adblock(広告ブロック)対策に意味がないたった1つの理由

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webメディアの運営は広告収入によって成り立っています。

個人のブログでも広告をつけている人はたくさんいますよね。

何を隠そう当ブログでも広告を導入しています。


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ただ広告というのはどの世界でも嫌われることが多く、邪魔者扱いされることがほとんど。

なんとか広告を見ないで済むようにならないものか……。

このような需要を受けて誕生したのがadblockなどの広告ブロック機能です。

スマホアプリでも似たようなものがあり、手元のiPhoneで確認したところ280blockerという広告ブロックアプリが有料アプリランキングで1位になっていました。

 

広告が表示されないのはマズイと考えたのか、広告ブロックを導入しているユーザーにはコンテンツを表示させないなどの対策も生み出されているようです。

ぼくも広告の恩恵を受けている人間の1人ですから気持ちは分からなくないのですが、広告ブロックの対策をすることにはまったく意味がないと考えています。

広告ブロックを使っているのは誰か?

そもそも広告ブロックを使っている人ってどんな人なのか、少し考えてみましょう。

パソコンの場合

広告ブロック機能をブラウザに追加するにはプラグインを導入する必要があります。

これだけでもそこそこ読者のイメージを絞り込めますね。

ある程度ITの知識がある、ネット文化に精通している人と言えるでしょう。

「たかがプラグインを入れるだけでしょ?誰でもできるだろ」と思う方もいるでしょうが、世の中にはブラウザという言葉すら知らない人がいます。

IEをインターネットと呼ぶ人だっているくらいです。

スマホの場合

スマホの場合はアプリによって広告をブロックします。

広告ブロックアプリは有料ですから、お金を払ってでも広告を見たくないと思っているわけですね。

浮かんでくる人物像

以上を踏まえると、

  • ネット文化やITにある程度詳しい
  • お金を払ってでも広告を見たくない

という2つの人物像が浮かんできます。

 

そんな人たちでも広告ブロックさえなければ広告をクリックするのか?

しないですよね。

邪魔に思いながらも広告を避け続けるはずです。

 

これこそが広告ブロック対策をする意味がない理由。

彼らは最初から収益には関係ない存在なのです。

実は広告ブロックは広告主にもメリットがある

「広告が表示されないと広告主も困るだろう。いずれ規制されるんじゃないか?」と考える方もいるでしょう。

しかしそうとも限りません。

広告ブロックは広告主にとってもメリットになりえます。

 

例えばgoogleのアドセンス広告。

すでに導入している方はご存知でしょうが、アドセンス広告はユーザーがクリックすることでお金が動く仕組みです。

広告の先でコンバージョンしたかどうかは関係ありません。

つまり、誤クリックによって広告主が広告費用を払わなければいけないこともあるわけです。

 

特に最近は記事の途中で広告があったり、記事一覧の間に挟み込まれていたり、はたまた画面の端に追従してくる広告もありますよね。

誤クリックなんて広告主からしたらデメリットでしかないわけですよ。

そこで広告に興味のないユーザーがadblockを導入していれば、誤クリックによって無駄な広告費用が発生するリスクが少なくなります。

広告ブロック対策をしてる暇があるならコンテンツの質を磨いた方がいい

どうせ最初から広告を邪魔に思っている人に無理やり広告を見せようとするのはあまり意味がないと思いませんか?

上に書いたように広告主にもメリットがありますし、広告ブロックが一般層にも広がらない限り取り締まられることもないでしょう。

正直、わざわざ対策するのは時間の無駄です。

 

それに、例え広告をブロックしている人であってもSNSで記事をシェアするという形で貢献してくれる場合もあります。

広告ブロックユーザーをはじくことで逆に機会損失となった、というケースもあり得るでしょう。

 

余計な対策をするくらいならコンテンツを充実させることに労力を割いた方がはるかにマシです。


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山田ユウキ

2017年6月、フリーランスwebライターとして開業。パレオダイエッター。
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