病気を予防して長生きするための方法

 

普段はあまり意識していないでしょうが、人は必ず死にます。

しかし死ぬ直前まで元気な方もいれば、病気で寝たきりになり苦しんで死ぬ人もいますよね。

どうせなら病気にならず健康的に生きていきたいものです。

 

ということで今回は以下について調べてみました。

  • 日本人はどんな病気で死んでいるのか
  • またそれらの病気を防ぐためにはどうすれば良いのか
山田ユウキ
単純に死のリスクが高い病気に対策打っておけば長生きできるよねーという理屈です。

死に至る要因

というわけでさっそく日本人の死因について調べてみました。

厚生労働省のデータによると日本人の死因割合は以下の通り。

上位3つの要因が半分以上を占める

参考:平成29年(2017)人口動態統計月報年計(概数)の概況

 

その他には病気だけでなく事故や自殺などの数も入っています。

かなり大雑把な分類ですが、注目してほしいのは上位3つの死因が半分以上を占めているということ。

これらの病気を防ぐことができれば相当長生きできる確率は高まるでしょう。

 

ちなみに老衰は死因第4位。(101,787人)

3つの病気を防げれば老衰で死ぬ確率が一番高くなると言い換えられます。

 

それでは具体的に上位3つの病気の概要、予防方法について見ていきましょう。

死因1位:悪性新生物

悪性新生物というと聞き慣れないかもしれませんが、要はがんのことです。

がん細胞は遺伝子に傷がつくことで発生します。

 

発生のメカニズムについては以下の図が分かりやすいでしょう。

細胞分裂時のコピーミスによってがん細胞は生まれます。

引用元:知っておきたいがんの基礎知識/国立がん研究センター

 

がん細胞自体はどんな人でも毎日発生しています。

が、通常は免疫などの働きによって排除されるため病院にいかなければいけないようなことにはなりません。

何らかの要因によってがん細胞をうまく排除できないと病気としてのがんになってしまいます。

 

がんを予防するためには?

がんを予防する方法については国立がん研究センターが5つの対策を示してくれています。

がんを予防する方法
  • 禁煙する
  • 飲酒を控える
  • 食生活の改善
  • 適正な体重を維持
  • 体をよく動かす

 

1.禁煙する

今となっては当たり前ですが、喫煙はがんの発症リスクを高めると知られています。

喫煙者ががんを発症する可能性は非喫煙者のおよそ1.5倍。

 

タバコといえば肺がんのイメージがあるかもしれませんが、それ以外にも胃がんや大腸がん、膵臓がんなど他のがんにも関係しています。

他人が吸っているたばこの煙を吸うことでも発症リスクは上がるので、できるだけ喫煙者のそばに近寄らないようにすることが重要です。

 

2.飲酒を控える

1日あたりの平均アルコール摂取量が、純エタノール量で23g未満の人に比べ、46g以上の場合で40%程度、69g以上で60%程度、がんになるリスクが高くなります。

引用元:科学的根拠に基づくがん予防/国立がん研究センター

酒は百薬の長、なんて言葉もありますが飲み過ぎはNG。

具体的な目安は日本酒なら1合、ワインならボトルの3分の1以下くらい。(1日あたり)

酒がまったく飲めない人はこの調子でどうぞ。

無理して飲む必要なんてありません。

 

3.食生活の改善

塩分のとりすぎ野菜・果物の不足もがんの原因になることが分かっています。

他にも揚げ物を控える、魚を多く食べるなどの食生活を意識すると良いでしょう。

 

4.適正な体重を維持

太り過ぎも痩せ過ぎもがんのリスクが高まります。

特に現代人は太り気味な人が多いですよね。

お腹が出ていると感じたら意識的にダイエットする必要があります。

【ビフォーアフター写真あり】10kgのダイエットに金を使う必要はない

2018.06.05

 

5.体をよく動かす

日頃から体をよく動かしている人はがんの発症リスクが低くなることが分かっています。

家と会社は車で往復し、仕事はデスクワークが中心という方も多いでしょう。

そのような生活はがんのリスクが高まります。

 

では具体的にどのくらい動けばいいのかですが、最低限以下のレベルをクリアしておけばOK。

歩行又はそれと同等以上の強度の身体活動を毎日 60 分行う。

息が弾み汗をかく程度の運動を毎週 60 分行う。

引用元:健康づくりのための身体活動基準2013/厚生労働省

ウォーキング程度でも構わないというのは嬉しいですね。

軽くジョギングを混ぜるとさらに発症リスクが低下します。

定期的な検診が大事

いくつかがんの予防方法をご紹介しましたが、いくら予防したところで完全に防げるわけではありません。

大事なのはできるだけ早い段階でがんを見つけること。

そのためには定期的な検診を受ける必要があります。

心疾患

その名の通り心臓の疾患。

動脈硬化などにより血管中に血栓ができ、血液が流れなくなることによって発症します。

よく知られている病名としては狭心症心筋梗塞が挙げられますね。

 

これを予防するためには動脈硬化を防ぐこと。

よく知られている対策ではありますが、高血圧や高血糖にならないような生活をすることが求められます。

具体的には禁煙をしたり食生活を改善したり適度な運動をしたり……。

がん予防に通じるところがありますね。

脳血管疾患

これもその名の通り脳血管に問題が起きる疾患です。

くも膜下出血脳梗塞がよく知られています。

 

予防方法は心疾患と一緒。

適切な食事をとったり飲酒を控えるといった対策が有効です。

結局のところ予防のポイントはどれも共通している

死因上位の病気にならないようにすれば病気にならず長生きできる、と思って調べてみましたが、結局やるべき予防策はどれも同じなようです。

私たちがイメージする健康的な生活を実践するだけでもかなり意味があるといえるでしょう。

 

具体的には以下のポイントを守っておけばかなり高い確率で健康を維持できるはず。

 

  • タバコを吸わない
  • 酒を控える
  • 健康的な体型の維持
  • 意識的に体を動かす
  • 食生活の改善

 

とはいえ、いくら健康的な生活をしていても病気になるときはなります。

先ほども述べましたが、健康的な生活にプラスして重要なのが定期的な検診。

ぼくも日頃から健康的な生活を意識してはいますが、いつの間にかがんになっていたらと思うとやはり怖いです。

自分も定期的に検診を受けていこうと思います。

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