格安SIMは怪しいと思っている人へ。安い理由を教えるよ

 

ここ数年、格安SIMという言葉がずいぶん広く知られるようになりました。

CMで見かけることも多いですし、身近な人が格安SIMに変えたって話も聞いたことがあるでしょう。

 

とはいえ

いきなり費用が安くなるなんておかしい!
安いからには何かヤバイ理由があるのでは?

なんて思っている方もいるはず。

でもそれって完全に誤解なんですよ。

 

本記事の内容
  • 格安SIMはなぜ安いのか?
  • 格安SIMが向いている人ってどんな人?
  • 格安SIMはどんなタイミングで乗り換えるべき?

 

山田ユウキ
ちなみにぼくは格安SIMに乗り換えてから1年以上が経過しています。
結論からいえば超おすすめ。大手キャリアの携帯を持つ必要なんてマジでないです。

 

格安SIMが安い理由

これについては段階を踏んで説明する必要があるので、一つずつ解説していきます。

なぜ格安SIMは安いか?→大手キャリアから回線を借りているから

格安SIM業者は独自の回線を持っているわけではありません。

みなさんご存知、ドコモ・au・ソフトバンクのどれかから回線を借りているのです。

なので格安SIM業者によって「うちはドコモ回線ですよ」「うちはドコモ回線もau回線も使えますよ」なんて宣伝をしています。

回線を借りるとなぜ安くなるのか→コストが減るから

格安SIM業者はあくまで回線を借りているだけなので、通信基地局などのメンテナンスや新しく基地局をつくるための費用がかかりません。

 

これは賃貸をイメージすると分かりやすいかと思います。

建物を維持するのは大家さんの仕事で、いろいろと維持費やリフォーム費がかかりますが、住民は一定の家賃を払うだけでいいですよね。

これに加えて格安SIM業者は大手キャリアほど店舗をつくらず、人件費や販売店を維持するコストを下げているというのも理由の1つです。

なぜ大手キャリアは回線を貸すのか?→貸さなきゃダメって言われているから

格安SIMを使う人が増えれば大手キャリアはお客さんが減ります。

 

じゃあなんでわざわざ自分の客を逃すようなことをするの?

ってのは当然の疑問ですよね。

 

その答えは電気通信事業法にあります。

まぁ細かい話をしても分かりにくいのでざっくり説明すると、

 

回線を持っている事業者(つまり大手キャリア)は他の事業者(格安SIM業者)に一定以下の金額で回線を貸さなきゃいけない。

 

そう法律で決まっているんです。

 

ほら、これまで携帯料金って6,000円とか8,000円とかしたじゃないですか。

携帯って生活にほぼ不可欠なものになっているのにそんな高いのはどうなの? って問題があったわけです。

でも当然大手キャリアは貸したくない。

だから法律でどうにかしようとした、という背景があるんです。

 

ここらへんの問題を詳しく知りたいという方は以下のニュースをご覧ください。

参照:なぜ安い? 格安SIMサービスの秘密を紐解く/マイナビニュース

 

最近は格安SIMが普及したこともあってか大手キャリアもだいぶ値下げしてきましたけど、それでもまだ格安SIMの方が安いです。

格安SIMに乗り換えるべきなのはどんな人?

ハッキリ言ってほとんどの人は格安SIMに乗り換えるべきだと思っています。

 

例えば現在の携帯料金が月々6,000円だったとするじゃないですか。

でも、今のぼくの携帯料金は月々1,200円です。

1ヶ月あたり4,800円、1年にするとおよそ6万5,000円もの差が生まれるわけですよ。

6万5,000円もあればちょっとした旅行ができちゃいます。

 

通信量がめちゃめちゃ多くて、そのせいで携帯料金がかさんでいるって人なら分かりますよ?

でもほとんどの人はそうじゃない。

特に理由もなく「よく分からないから」と使い続けていたら損をし続けます。

 

山田ユウキ
……ってことを親に言い続けているんですけど、全然変えようとしないんですよね。
どうかこの記事をご覧の方はそうならないように……。

 

ただし格安SIMが万能かというとそうではありません。

以下に格安SIMではできないことを紹介しますが、そちらを見て特に困ることないな、と思った方は乗り換えるべきです。

格安SIMではできないこと

電話のかけ放題がない

電話自体は格安SIMのスマホでもできます。

ただ大手キャリアにあるような無制限かけ放題というサービスはありません。

 

とはいえ、これは電話番号を入力する昔ながらの電話ができないということ。

LINEアプリとかSkypeのような通話アプリは、格安SIM業者によりますがかけ放題にすることができます。

山田ユウキ
LINEを使ってるなら別にデメリットじゃないよね。

キャリアメールが使えない

例えばドコモであれば「~@docomo.ne.jp」といったメールアドレスが割り当てられますよね。

格安SIMに変更すると当然これは使えなくなります。

 

が、メールが使えないわけではありません。

gmailやyahooメールといったフリーのメールアドレスは使えるので、”アドレス変更しました”メールを送る手間がいくらかかかるくらいです。

山田ユウキ
むしろ最近はキャリアメールだと登録できないサービスがあったりしますよね……。

店舗が少ない

格安SIMには大手キャリアのようにたくさんの店舗がありません。

スタッフと面と向かってやり取りするには基本的にちょっと大きな街の大型家電量販店に行く必要があります。

 

……が、面と向かったやり取りじゃないと困る! なんて人は少ないのでは?

契約もネットからの申込みになりますが、大手キャリアよりずっと分かりやすいですし、電話でのサポートもあります。

機械に疎いおじいちゃんやおばあちゃんでもない限り問題ないんじゃないかと。

格安SIMへ乗り換えるタイミング

2年縛りがあるから今乗り換えるのはちょっと……。

なんて人がいます。

でも、ここは違約金を払ってでも乗り換えた方が絶対に良いと言わせていただきます。

 

例えばドコモのカケホーダイプランで契約し、月々6,000円払っていたとしますよね。

これをLINEモバイルに乗り換えたら1,200円になるとします。

1ヶ月あたり約5,000円安くなる計算です。

 

じゃあ2年縛りの違約金はいくらか?

この場合の違約金は9,500円。

 

たしかに不要な金額を払いたくないという気持ちは分かります。

ですが契約の更新月が6ヶ月後だったらどうでしょう?

違約金を払う必要はありませんが、それまで6ヶ月間は毎月5,000円ずつ損をし、ようやく契約終了で乗り換えるときには3万円損をしていることになります。

だったらさっさと違約金を払って乗り換えた方がいいですよね。

 

仮に更新月が来月だっていうなら考えてもいいと思いますが、契約の節目が来ましたよーとは教えてくれず、結局また契約が始まってしまうのがオチだと思います。

おすすめはLINEモバイル

自分も使って満足しているから……ってのも理由なんですが、もちろん他の格安SIMと差別化できるメリットがあるからというのも理由の1つ。

どのようなメリットがあるのか紹介します。

通信容量1GBの中では最安

格安SIMの料金は高速通信容量をどのくらいに設定するかで決まります。

この通信容量を超えるとその月の間は通信が低速になってしまうんですね。

 

じゃあどのくらいに設定すれば良いの? ということですが、家にネット環境がある方であれば1GBもあれば十分かと思います。

自宅にいるときはwi-fiの電波を使えばいいわけですから。

外出時に使うくらいであれば何も意識しなくても1GBを使い切ることはないでしょう。

もしネットで動画を見ることなんてないって場合は自宅にネット環境がなくても1GBで足りるかもしれません。

 

LINEモバイルはこれで月々1,200円。

主要な格安SIMの中ではトップクラスに安いです。

またLINEモバイルは使わなかった分の通信容量を1ヶ月だけ繰り越すことができます。

LINEの通信量がカウントされない

LINEモバイルの中でもいくつかプランがありますが、どのプランを選んでもLINEを使うときの通信は通信容量に影響がありません。

メッセージはもちろん、LINE通話もです。

なのでコミュニケーションのほとんどがLINEという場合は実質無料で通話し放題というわけです。

ドコモ・ソフトバンクを使っているなら新しく端末を買わなくていい

大手キャリアで販売されているスマホ端末には、他の回線では使えないようにSIMロックというものがかかっています。

例を挙げるならドコモからauに乗り換えたとき、それまで使っていた端末は使えなくなってしまう、という具合に。

この問題を解決するにはSIMロック解除といった手続きをするか新しく端末を買わなきゃいけないんですね。

 

しかしドコモ、もしくはソフトバンクを使っている場合はそんな心配は必要なし。

LINEモバイルはドコモ回線とソフトバンク回線の両方を借りているため、これらのキャリアの端末を持っている方ならわざわざ買い換える必要はないというわけ。

山田ユウキ
ちなみにぼくはドコモのSIMロックがかかったiPhone5sを使っています。

格安SIMで唯一年齢認証ができる

遠くに離れた人とLINE交換をする場合、IDで友達追加することもあるでしょうが、これには年齢認証をしている必要があります。

そしてこれができるのはLINEモバイルだけ。

 

あとはLINEモバイルだけのメリットではありませんが、これまで使っていた電話番号を引き継ぐことも可能です。

引き継ぎにあたっては現在契約しているキャリアにMNP予約番号を発行してもらう必要がありますが、これは電話で問い合わせて教えてもらうのが一番楽です。

 

LINEモバイルは他にも主要SNSが使い放題になるなどのメリットがあるのですが、これは公式サイトを見てもらった方が分かりやすいでしょう。

節約をしたい方だけでなく、毎年数万円も浮く可能性があるのですから検討しない手はありません。

公式サイト:LINEモバイル

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