これから剣道を始める人が知っておくべきこと

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ぼくは中学1年生から剣道を始め、卒業までに二段を取り、高校で1年くらいやって引退しました。

「どうしても剣道をやりたい!」と思って始めたわけではなく、正直言ってなんとなくというのが理由です。

そのせいか

山田ユウキ
想像していた剣道とは違うなぁ。

と思うこともありました。

 

そこで今回はこれから剣道を始めようかな、と考えている人が知っておくべきこと・疑問に思うであろうことについて解説していきます。

今から始めても大丈夫?

小学生以下なら普通です。

何の問題もありません。

 

中学生~大人でも特に問題はありませんが、すでに剣道を始めている人に追いつけるかどうかはぶっちゃけ努力次第ですね。

 

というのも、剣道経験者ってほとんどが小学生から始めているんですよ。

ぼくの体感では男子なら9割以上が小学生からですね。

女子は比較的遅くから始める人も多いんですが、それにしてもやっぱり8割くらいは小学生からやってるイメージがあります。

当然ながら新しく始めた人がすぐに経験者に勝つことはできません。

 

それと当たり前ですが、もともとフィジカルが強い人は間違いなく有利です。

逆にいかにも”中年のおっさん”みたいな体型だと不利ですから、少しは痩せておいた方がいいかも。

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2018.06.05

遅く始めるからこそ有利、ということもある

「遅く始めた人は大変」みたいな話をしましたが、逆に遅く始めるからこその強みもあります。

 

小さいころから剣道を続けている人の中には、いつの間にか変なクセがついてしまっている人がいます。

他のスポーツでもそうなんでしょうが、剣道は基本が大事なスポーツ。

根本的な部分で良くないズレがあるとどうしても強くなれません。

 

その点、中学生以降に始めた人であれば、ある程度体をしっかりコントロールする力がついているので正しい基本が身につきやすくなります。

実際、中学生になってから剣道を始めたのに経験が長い人以上に強くなった人を知っています。

必要な費用は?

剣道は他のスポーツと比べて初期費用がかなりかかります。

特に高いのが防具。

防具の値段はピンからキリまでありますが、安いものを選んで買えば7万円程度。

竹刀や道着を合わせても10万円いかないと思います。

竹刀にかかる費用

剣道未経験者が意外と知らないことの1つに、竹刀は消耗品であるということが挙げられます。

使っているとどうしても割れたりささくれたりしちゃうんですよ。

応急処置の方法もあるにはあるんですが、最終的には買い替えることになります。

 

どのくらい使えるかは運です。

買ってから2、3回で割れることもあれば、数か月使えることもあります。

 

一応目安としては1か月毎日稽古をした場合、2本くらい買い替えることになるってイメージを持っておけばいいと思います。

ちなみに値段は1本2,000円から3,000円くらい。

 

まぁ、もっと高い竹刀もありますが初心者が気にすることではないでしょう。

高い防具と安い防具は何が違うのか

あくまでぼくの主観ですが、防具の高い安いは正直自己満足の世界です。

高い防具って刺繍がしっかりしていたり、いかにも高そう!って見た目をしているんですよ。

けど高級だから軽くて有利!みたいなことはないです。

初心者が気にすることじゃないんで、とりあえずは安い防具を買っておきましょう。

防具を買う場所

剣道の道具は一般のスポーツ用品店では買えません。

剣道や柔道などの道具を販売している武道具店で買う必要があります。

 

武道具店なんて見たことないって人も多いと思うんですが、ネットで探すなり先輩に聞くなりして探しましょう。

こじんまりとしている場所に店を構えていることが多いので、こんなとこにあったんだと驚くかもしれません。

 

ちなみに最近はネット通販でも売られています。

が、実際に試着したり店員さんのアドバイスを聞けたりするので実店舗で購入した方が良いでしょう。

 

剣道を始めるにはどこに行けばいい?

中学、高校で剣道部がある場合は顔を出してみましょう。

それ以外の場所は道場しかないと思います。

 

道場なんてどこにあるんだよって思うかもしれませんが、別にお屋敷みたいな場所でやってるわけではなく、体育館とか公民館みたいなところでやっています。

そういった公共施設の掲示板を見れば「剣士募集!」みたいなチラシが見つかるはず。

最近はホームページを用意している道場もあるので、ネットで調べてみるのも良いでしょう。

あとは電話して「見学したいんですけどー」と伝えればOK。

見学するのが不安

見学したら入らなきゃいけないのかな。

みたいなプレッシャーを感じる人もいるでしょう。

けど全然気にしなくて大丈夫です。

 

自分も道場に入るときにいくつか見学したんですが、別に無理矢理入るよう強制されたことはありませんでした。

自分も入ってから気づいたんですが、そもそも見学する人ってそんなに珍しくないんですよね。

もしものときは他にも見学したいところがあるって言えばいいんじゃないでしょうか。

クサいってマジ?

山田ユウキ
これはマジ。

体を防具で包んで汗をかくわけですからね。

クサくならない方がどうかしてます。

 

特に大会とか人が多く集まる場所に行ったときはめっちゃクサいです。

ただ不思議とその環境にいればなれるもので、臭いが鼻に入ってから1、2分もすれば気にならなくなります。

稽古の後は道具を洗ったりするの?

当然ながら道着は洗えるんですが、防具を洗うことはないです。

風通しの場所に置いて乾かすしかありません。

あとはファブリーズをかけるとか。

ちゃんと乾かさないとカビとか生えるんで気を付けましょう。

潔癖症の人が剣道をやるのは厳しいと思います。

暑くないの?

そりゃあ暑いですよ。

防具で熱を逃がせないんだから暑いに決まってます。

山田ユウキ
特に夏はヤバイ。

 

ただ一年中ずっと暑いわけでもなくて、冬はむしろ寒いです。

暖房がある環境なら大丈夫なんですけど、剣道を続けていれば暖房がしっかりしていない場所で稽古や試合をすることがあると思います。

そうするとですね、足裏がめちゃめちゃ冷たいんですよ。

でも我慢するしかありません。

顔とかかゆくなったらどうするの?

稽古中は顔に汗が垂れてくるのでかゆいです。

しかしこれも基本的には我慢するしかありません。

面の金属の部分を「面がね」というんですが、この間から器用に指を入れて掻く人もいますね。

まぁそれでも顔全体を掻けるわけじゃないんですが。

 

そういえば昔、テレビで面の中を掻くための棒があることを知りました。

けど、そんなもの使ってる人見たことありません。

正直そんなの使っている人がいたら

山田ユウキ
なんだそれ(笑)

と思います。

防具をつけているから痛くないんでしょう?

ぼくが剣道を始める前に勘違いしていたのがコレ。

防具があるから他のスポーツよりケガが少なそう、なんて思っていました。

しかしこれは勘違いもいいところ。

むしろ他のスポーツより痛みを味わう機会は多いでしょう。

 

書き出すと長くなるので部位ごとに説明しますね。

普通はあまり痛くないんですが、下手な人が打つ面は痛いです。

例えるなら拳で頭のてっぺんを殴られるような感じ。

対策として手ぬぐいを頭と面の間に挟めるって方法があるんですが、あまりやってる人は見たことないです。

硬そうですよね。実際硬いんですけど。

「じゃあ痛くないじゃん」なんて思うかもしれませんが、それは竹刀がちゃんと防具に当たった場合の話。

たまに防具から外れて脇の下に当たる場合があります。

ここは無防備なんで、めっちゃ痛いです。

防ぎようがないので相手がちゃんと防具に当ててくれることを祈るしかありません。

小手

小手というのは手にはめる手袋みたいな部分のこと。

試合中は小手も打たれます。

最初は本当に痛くて、竹刀が持てなくなるんじゃないかと思うほどなんですが、なぜかだんだん痛みに慣れてくるんですよ。

最初の数か月を突破できればそれ以降は全然平気になります。

一応小手サポーターっていう腕にはめるクッションみたいな商品がありますが、これもあんまり使っている人は見かけません。

突き

高校生以降は面の下、首元への突きが解禁されます。

これも胴と同じくしっかり直撃すれば大丈夫なんですが、外されることも珍しくありません。

痛みは意外となく、問題は首元を突かれるという恐さ。

正直ぼくが剣道を止めた理由の1つがコレです。

その他

例えば胴を打つつもりが間違って足に当たっちゃった、みたいなことはたまにあります。

ただ、こういった事故は他のスポーツでもあることでしょう。

部活だけでも大丈夫?

高校生は部活だけって人も多いんですが、中学生は部活と道場の両方で稽古をする人が多いです。

ぼくの体感では8割~9割はそうでした。

必ず道場に行かなければいけないわけではありません。

が! 練習量が多い人の方が強くなりやすいのは当然なので

本気で勝ちたい!

って思うなら道場に通うことも視野に入れる必要があるでしょう。

 

とはいえ、最初から道場に通うことを考える必要はありません。

まずは様子見ってことで部活だけ始めるのも悪くはないでしょう。

剣道って楽しいの?

ハッキリいって辛いことの方が多いと思います。

暑いしかゆいし疲れるし痛いし……。

ただやっぱり試合に勝ったときは嬉しいですね。

一応団体戦もあるにはあるんですが、試合自体は個人対個人なんで、自分の努力の成果がハッキリと表れます。

勝つことに楽しみを見いだせる、負けたときに「次は負けねぇ!」と思える人ならきっと続けられると思いますよ。

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