せっかく良い案件を見つけても、すでに実績豊富なベテランライターが提案していたら
と思ってしまうはずです。
しかし、安心してください。
あなたが実績ゼロの初心者ライターだとしても、ベテランライターを押しのけて仕事を受注することは十分可能です。
今回は、この理由を誰でも納得できるように説明します。
初心者ライターでも提案が通る理由
「実績数が多い=優秀なライター」ではない
私もライターになりたての頃は、実績の多いライバルにビビっていました。
認定ランサーやプロクラウドワーカーといった人がいると、とても自分では太刀打ちできないのではないか……と。
しかし、実績数やランクが充実しているからといって、彼らが優秀なライターとは限りません。
なぜなら、本当に優秀なライターは自分から提案する機会が少なくなるからです。
優秀なライターはクライアントにとって貴重な存在です。
クオリティの高い記事を納品してくれれば、ぜひもう一度お願いしたいと考えます。
このように、継続案件を抱えたライターは新しい仕事を取る余力がなくなり、次第に提案する機会が減っていくはずなのです。
では、実績数が多いにも関わらず、いろいろな案件に提案しているライターはどんな人なのでしょう……?
全員がそうとは言いませんが、継続案件を獲得できずに単発で仕事をこなしている可能性が高いです。
また、認定ランサーやプロクラウドワーカーなんてランクにビビる必要もありません。
クライアントから良い評価を得られている証拠でしょ?
クラウドソーシングの評価制度は、ライターとクライアントがお互いに評価をつけ合う仕組みになっています。
そのためクラウドソーシングでは、お互いに報復を恐れ、よほど悪質でない限り満点評価をつけるという文化が形成されています。
もちろん、本当に優秀なライターがライバルになっていることもあります。
しかし、実績数やランクで優秀さは測れません。
最初から諦める必要はまったくないといえます。
Webライターの仕事は伝えること
Webライターの仕事は書くことではなく、伝えることです。
そのため、クライアントは当たり障りのないキレイな文章より、情報が詰まった濃い文章を評価します。
例えば、車に関する記事執筆案件があったとします。
より濃密で読み応えのある記事を納品してくれるのは、以下2人のどちらだと思いますか?
- 車なんて全然興味がなく、移動手段としか思っていないベテランライター
- 車が好きで自分で修理もできてしまう初心者ライター
知識量では、間違いなく後者に軍配が上がります。
もちろん、ベテランライターも十分リサーチして執筆するとは思いますが、やはり好きで知識を身につけた人には敵いません。
初心者ライターはとにかく数を打て
ライバルを気にしなくていいとはいえ、初心者ライターが採用されにくいのは事実です。
まずはガンガン提案し、確実に実績を積み重ねていきましょう。
しっかりと提案できていれば、少なくとも10件に1件は採用されるはずです。
信頼を積み重ねていけば報酬単価も上がっていき、稼げる金額も増えていきます。
さいごに
当サイト「山田ユウキのWebライター講座」は、Webライターの情報に特化した専門サイトです。
トップページの目次に沿って進めていただければ、未経験からでもフリーランスWebライターを目指せるよう設計していますので、ぜひ他の記事も見ていってください。
サイト内検索も可能です↓

無料メールマガジンでは
- 文章力を高める具体的な方法
- 高単価案件を獲得する営業術(実例など)
- クライアントの裏事情
- 個別相談・個別指導のおしらせ
- 期間限定で配信する無料動画講座
- Webセミナーやワークショップ実施のおしらせ
- 非公開のライティング案件情報
- 質問・相談への回答
などの情報を配信しています。
無料で参加できる企画も実施していますので、ぜひ今のうちに↓のボタンから登録しておいてください。
質問・相談も無料で受け付けています!
現在メールマガジンに登録していただいた方への特典として
限定記事「文字単価1円のライターは実際どんな記事を書いているのか?」
をプレゼントしています。
これは実際に私が仕事を発注し、どんなやり取りをしたのか、どんな記事が集まったのかを紹介・解説している記事です。
他のライターがどんな仕事をしているのか覗いてみたいという方は、ぜひ提供を終了する前に受け取っておいてください。