「作業効率が上がるよ!」とか「健康にいいよ!」といった噂をよく耳にするスタンディングデスク。
私も最初は
と思っていましたが、意外とおすすめできることが分かったので紹介します。
2018年9月24日追記
スタンディングデスクを使い始めて10ヶ月になりましたが、控えめに言ってかなりおすすめです。
わざわざスタンディングデスクを買いなおすのも面倒だったので小さいデスクを買い、もとから使っている机の上に置いて使用しています。
ネットでスタンディングデスクの価格を見ていると大体1万円は超えていますよね。
自分に合うかどうかを確かめるためにも、とりあえずは安く試せる方法をとった方が良いかと思います。
目次
スタンディングデスクのメリット
作業開始までが早くなった
明らかに以前とはやる気スイッチの入り方が違います。
私は朝起きたらすぐに仕事を始めるんですが、日によってはイマイチやる気スイッチが入らず、椅子に座ったはいいものの作業開始まで1時間くらいダラダラしてしまうことがありました。
寝起きということもあるのでしょう、頭がボンヤリとしていて体が活動する準備をできていないイメージです。
しかし立ってスタンディングデスクを使い始めてからは体がバッチリ覚醒するようになりました。
まさにやる気スイッチが完全にONに入った状態です。
集中力が高まったためか、作業を長時間続けても平気になった
座っていた時は長時間作業を続けていると眠くなったり時間の流れが遅く感じたりと、作業を辛く感じることが多々ありました。
それが立って作業するようになってからは眠気なんて一切感じませんし、時間が過ぎるのがあっという間です。
以前は
と思っていたのが
と思うほどに。
それだけ集中力が上がっているってことですね。
作業効率も明らかに上がってる
集中力が上がれば当然作業効率も上がります。
座っているとつい関係ないことが頭に浮かんだりしがちだったんですが、立っている間はほぼ完全に集中することが可能。
余計な思考をせずに済む分だけ作業がはかどります。
掃除を頻繁にするようになった
私の部屋の床はフローリングです。
フローリングってどうしても汚れやすいですよね。
たった一日でホコリやら毛やらが目についてしまいます。
椅子を使っていたときはボケーっと外を眺めて休憩していたんですが、スタンディングデスクを使うようになってからは
と思うようになりました。
スタンディングデスクのメリットまとめ
スタンディングデスクを使い始めてから思ったのは、やっぱり人間にとって立つというスタイルは行動するための姿勢なのではないかということ。
逆に座った状態は休むための姿勢ってことですね。
- 立つ→行動する
- 座る→休む
何かやりたいと思っているのに座っているのは自然に逆らっていることになります。
立っている間は考え方がアクティブになり、あれもやっておこう、これもやっておこうと思えますよ。
「これをやる!」と決めたらそれに集中して作業できるのは間違いありません。
反対に座っている状態では行動するのがとてもめんどくさくなります。
一度座り込んだら立ち上がるのが辛い、という感覚は多くの人に理解してもらえると思います。
スタンディングデスクのデメリットは慣れるまで疲れること
スタンディングデスクを検討している人にとってはこれも気になるポイントですよね。
立ちっぱなしの作業は疲れるのではないか、と。
結論から言うと、最初はたしかに疲れます。
スタンディングデスク導入にあたって唯一のデメリットといえるでしょう。
ですがそれも最初だけ。
続けていれば間違いなく慣れていきます。
私もスタンディングデスク開始1日目は足が痛くて、翌日はディズニーランドに行った後のような鈍い痛みを感じました。
ですがそれも最初だけ。
3日目には多少の疲れは感じるものの1日中立ってても痛みを感じることはありませんし、翌日にも響きません。
これから1週間、1か月と続けていくうちに疲れを感じることはほとんどなくなっていくんじゃないかと思います。
スタンディングデスクはメリットだらけでマジでおすすめです
人にオススメできるかどうかと聞かれれば、自信を持ってオススメできると答えます。
最初の数日だけなんとか我慢してください。
脚が立っている状態に慣れさえすればあとはメリットしかありません。
2018年9月24日追記
やっぱり立っているのは少しずつ慣れていくもののようで、使い始めてから10ヶ月が経過しますが全然楽です。
むしろ立ってないと集中力が落ちますね……。
さすがに休憩するときは座りますが。
ちなみに小さなテーブルは未だに使っています。
本当は高さ調整のできるスタンディングデスクがあると楽なんですけど、やっぱりちょっとお高いんですよねぇ……。