「社員旅行なんてくだらない」と思ってたけど想像以上にクソだった話

 

現在フリーランスのwebライターとして活動している山田ユウキと申します。

が、最初からフリーランスだったわけではありません。

もともとは新卒で某社に入社し、会社員として働いていました。

 

環境としてはまぁ普通だったんじゃないかと思います。

過酷なブラック企業というわけでもないし、だからといってホワイト企業というわけでもないくらい。

 

そんな会社へ入社して1年半くらいが経過したころだったでしょうか。

社員旅行に行くという計画が持ち上がりました。

 

正直、ぼくには社員旅行というイベントにあまり良い印象がありませんでした。

きっとこの記事を見ているあなたも同じような感覚なのではないかと思います。

 

で、今回はそんな社員旅行がどうだったのかという話。

くだらないものだろうとは思っていましたが、想像していた以上にクソな展開になりました。

事件が起きたのは深夜

社員旅行は温泉宿への宿泊でした。

集合場所にバスが来て、順次乗り込んでいく。

宿に到着したら各自部屋に荷物を置き、その後大広間で宴会というありがちなパターンのやつです。

 

ここらへんはおそらく想像通りなのでカットします。

年配社員へのご機嫌伺いとか、自己紹介という名の一発芸強制とか、そんな感じ。

この時点でもくだらないのは間違いないんですが、まぁこれくらいは他の会社でもこんなもんなのかなと思います。

問題はその後。

周りに迷惑をかける見苦しい大人

宴会が終わったら各自部屋に戻り、そこで二次会が始まります。

それぞれの部屋で大人しくやっていればいいんですがそうもいかず、部屋を行き来する人が現れ始めました。

それで終わりだったら別にいいんですよ。

でも、そのうち何人かの酔っぱらいが廊下に座り込み、その場で酒を飲み始めたんです。

 

当時勤めていた会社の全社員は100人ちょっと。

社員旅行は2グループに分けて行われたので、その当時宿にいた社員数は50人ちょっとです。

この50人は1つのフロアに固まっていましたが、当然この程度の人数では貸し切りにはなりません。

つまり同じフロアに他の一般のお客さんもいるわけです。

 

部屋の中で騒ぐならまだそこまで音は響きませんが、廊下で騒ぐとなれば声が相当響きます。

おまけにその声は酔っ払いから発せられるわけですから、どれだけ迷惑になるかは簡単に想像できますよね。

誰も酔っ払いを注意しない

酔っぱらい社員がたむろしていたのはエレベーター前の廊下でした。

その前を通る一般客も怪訝そうに彼らを横目に見ていきます。

 

こういう状況になったときって、普通はちょっと偉い人が来て注意するものですよね?

が、そうはなりませんでした。

部屋を行き来するときに自然と目に入る位置なので、気づいていないはずはないんですが……。

上司に相談してみた

山田ユウキ
うちの社員が何人か廊下に座り込んで酒飲んでますよ!

というのは当然上司に報告しました。

 

でも、その上司なんて言ったと思います?

 

「放っておけ」って言ったんですよ。

良いわけないでしょ、常識的に考えて。

 

仕方ないからと別部署の課長とかに相談することにしました。

が、ここでもぼくは「放っておけ」と言われてしまいます。

自分で注意してみた……が、ダメっ!

もう誰も注意しないなら、一応自分が注意してみようとしましたよ。

山田ユウキ
ここじゃ迷惑になりますから部屋で飲みましょう。

と。

 

しかし案の定彼らは聞く耳を持ちません。

ぼくは思いっきり下手に出て提案したわけですが、今思えばなんでこっちが下手に出なきゃいけなかったのかと。

偉くてまともな人を探してみた

それじゃあ一体誰なら彼らを止められるか? と考えました。

 

一つ目の条件はまずそれなりに偉い人。

少なくとも酔っ払いたちより上の役職を持つ人である必要があります。

酔っぱらいの中には課長クラスの人間もいました。

つまり部長以上じゃないとダメ。

 

もう一つの条件はまともな人間であること。

「放っておけ」なんて指示を出す人がまともなわけありません。

 

この2つの条件に合う人を探すべく部屋を探し回りました。

そしてようやく見つけたのが社長でした。

解決はしたものの、なぜか自分が悪者になった件

社長に「酔っぱらいがいるから注意してほしい」といった話をしたらすぐに注意してくれました。

これで無事問題は解決……なのですが、ぼくはその後、別部署の課長に怒られました。

曰く「社長にくだらないことをやらせるな」とのこと。

 

まぁ、この意見にも一理あるとは思います。

でも、上司に相談してもダメ、自分で言ってみてもダメ。

そんな状況でも会社の名誉のために行動した自分だけが怒られるのはなんなん? っていう。

責められるべきは酔っぱらって座り込んでいた社員であり、次に責められるのは相談しても動かなかった上司たちなんじゃ?

会社員としての立ち回り方

この経験を通して学んだのは「若手は下手に行動すると損をする」ということです。

会社の中で動く場合、自分に責任がないなら見て見ぬふりをするのが一番。

何か大きな問題になれば責任は上が取ってくれるので。

もちろん自分が上にいるなら話は別です。

 

これから社員旅行に行く人へ伝えたいのは、余計なことを考えず自分が不利にならないように立ち回ろうということ。

バカバカしいですが、これが一番の正解。

 

もし問題が起きて上の人が動かないようなら、その会社はちょっと、いや結構ヤバイ。

そのうち会社ごと潰れる可能性も低くないかと思いますので、今のうちに副業を始めたり転職の準備をすることをおすすめします。

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