宗教勧誘されたから体験レポート書いてみるぞ

実は前から気にはなっていたんですよ。

宗教勧誘ってどんな感じの話をされるのかとか、勧誘する人は本当に信じているのかとか。

 

家に直接訪ねてくるタイプもいるようですけど、そもそもぼくはアポなしのインターホンには出ないようにしているので彼らとお話する機会はありませんでした。

なので街中で声をかけてくるタイプに勧誘されないかなぁ~と思っていたんですが、ついに勧誘されることに成功(?)したので体験レポートを書いてみます。

 

ちなみにぼくは宗教を毛嫌いしているわけではありません。

信じるものは救われるって言いますし、本人が幸せならいいんじゃないの? ってタイプ。

彼らがどんな考えを持っているのかとか、なぜそれを信じるに至ったのかとか質問してきました。

「2人組で現れる」「アンケートから始まる」って本当なんですね

ぼくが勧誘された場所は札幌駅の地下街「アピア」というところです。

 

「すみません、ちょっといいですか」と声をかけてきたのは20代くらいの男性。

なんですか、と話を聞いてみるとなにやら心理学の勉強をしていて協力してほしいといった話のよう。

もうこの時点で怪しいなとは思っていましたね。

ほとんどの人はここで「急いでるんで」とか言って逃げちゃうんじゃないかと。

 

先ほども言った通りぼくは宗教勧誘がどんなものか興味があったので話に乗ることにしました。

するといつの間にか(ぼくが気づかなかっただけかもしれないけど)40代~50代くらいのおばさんが隣にいました。

なんか話を聞く限り心理学の先生らしい。

で、ここからはおばさんに話がバトンタッチ。

何人くらいに声をかけたとかどうでもいい話をしつつアンケート用紙を渡されました。

 

全然関係ないんですけど、宗教勧誘って若くて美人な女性とおばさんの2人組ってのがテンプレじゃなかったんですか?

なんかちょっと損をした気がする。

 

アンケート項目は全部で15項目くらいあったかな……。

「自分を変えたいと思うか?」とか「因果応報はあると思うか?」みたいな項目が並んでいて、YESならチェックをつける方式。

「絶対的な指導者を求めているか?」みたいな項目もあって「おいおい、直接的すぎないか」と思いましたね。

 

で、バーっとアンケートを埋めて返すと「あらー、これは珍しい」みたいな反応。

というのも、ほとんどチェックをつけなかったんですよ。

あ、これはわざとじゃなくて、本当にチェックする気が起きなくて。

唯一チェックしたのは「楽をしたいか?」って項目だけ。

 

で、話の流れは忘れちゃったんですけど、なんか哲学的な話になっていきましてね。

「欲を満たそうとしたところで幸せにはなれないよね」とか。

ここらへんは話があったのでおばさんも結構ノッてきてた印象があります。

そのうち「良かったらお茶でもしませんか?」という流れになり、まぁ施設に監禁されるわけでもないしなと思ってついていきました。

お茶をしても代金は自分で払わなきゃいけないっぽいぞ

カフェにいって注文したんですけど、会計は別でした。

……いや、まぁ、いいんですけどね。

「よっしゃ、飲み物タダで飲めるぜ!」と思う人は残念でした。

無難に逃げた方がいいと思います。

 

テーブルにつくとさっそく話が始まりました。

宗教っていってもいろいろありますけど、仏教系の方々だったらしいです。

彼ら曰く宗教ではないらしいんですけど。

 

どんな話をされたかを詳細にレポートできればおもしろいんでしょうが、すみません、正直記憶があやふやです。

なんかこの世界は大宇宙(?)の一部らしくて、もともと光(?)の世界(?)にいた存在がこの世界に誕生して、ブッダは光の世界(?)に行こうとした(?)みたいな。

途中から理解することを諦めました。

でも六道輪廻とか輪廻転生とか割とメジャーな話もありました。

まぁこれもかなり意味分からなかったんですけど。

 

何からツッコんだらいいか分からなかったんで、とりあえず人間と動物を分けて考えていた部分にツッコミを入れてみました。

「人間だって生物学的にはホモ・サピエンスという動物に過ぎないだろ。動物と分けて考えている理由は何だ? というかそれならネアンデルタール人とか北京原人といった他のホモ属のことはどう考える?」といった具合に。

 

でも彼らは進化論を信じていないって言うんですよね。

「いや、そもそもそんなん関係ないんだ」と。

彼らが言うにはさっきの光(?)の世界(?)について書かれた経典(?)だかに書いてあるからそれが正しいんだって。

 

ぼくは当然疑問に思うわけですよ。

その経典(?)を信じる理由ってなんなの? と。

 

もちろんすぐに聞いてみました。

ここで「○○だから経典(?)は正しい!」とか言ってくれれば良かったんですけどねぇ~。

ぼくもそういう答えを期待してたんですが。

 

なんか、体験(?)していくうちに分かるらしいですよ。

いや、体験って何を? って話じゃないですか。

そこはどれだけ聞いても答えてくれない。

学んでいくうちに分かるとか、そうとしか思えないとか。

 

ぼくはもう完全に「はぁぁぁ~~~~つまんねぇぇぇぇ」と思い始めてました。

理論が飛躍しすぎている、あまりにも。

なんか向こうの言い分としては科学技術だって数分では説明できないのと同じって話でした。

そりゃまぁそうだけど、その基礎となる部分の話は説明できるよね……。

 

あとは自我がどうのみたいな話もしました。

自我が存在しないってとこまでは意見が一致していたんですけど、その後がもうめちゃくちゃ。

ぼくは「自我は脳細胞同士の電気信号のやり取りでしかないから存在しているように感じているだけ」という理屈なんですけど、向こうはなんか上位の世界(?)にあるのが本当の自我(?)で煩悩(?)や勘違い(?)がまとわりついているのがこの世界の自我(?)なんですって。

なんでそんな訳わからん話を信じられるのかとか聞いたんですけどまともな答えが返ってこないんですよね。

最後まで諦めるなよ!

最終的には「あなたは自分の考えが定まっているからこれ以上話してもしょうがないと思う」なんて言われました。

 

諦めんなよ……諦めんなお前! どうしてそこで止めるんだそこで! ……もう少し頑張ってみろよ!

 

あきらめんなよ 松岡修造

あきらめんなよ 松岡修造

 

今日聞いた話を自分で調べてみて、興味があればまた連絡したいって言ったんですよ。ぼくが。

でもなんか拒否されました。

個人でやってるからとか、札幌市とも協力して講演とかしてるから(いや、嘘やろ)とか、そんな理由で。

もうね、彼ら、完全に諦めムード。

ぼくもこれ以上聞くことないなと思ったのでそこでお開きになりました。

 

ちなみに話に出てきた単語を調べたりしてみたんですが、だいぶオカルトな領域でした。

もし連絡先を聞けていても別に連絡しなかったと思います。

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