「とにかく書く」ができないから困ってるんだよ、という方へ

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「文章を書くのが苦手なんですが、どうすればいいですか?」という質問に対して、「とにかく書け」という答えをよく目にします。

たしかにその通り、ごもっともな回答です。

実際ぼくも子供のころは作文が大嫌いでしたが、たくさん文章を書いてきたおかげでライターとして報酬を得たり、こうしてブログを書けるようになったわけですから。

ただ、「書けないから質問しているのに『とにかく書け』って言われても困る」という気持ちもよく分かります。

そんな迷える書き手たちに今回は少しばかりのアドバイスを。

「とにかく書け」の真意

「とにかく書く」ができない人は、文章を書くことに対して無意識のうちに高いハードルを作っています。

これは私たちの身の周りにある文章がどれもそれなりにレベルの高い文章だから。

 

考えてもみてください。

あなたがこれまで読んできた文章は誰が書いたものでしょう?

 

小説や教科書、雑誌や新聞、どれも書くことを仕事にしているプロが書いた文章です。

インターネットが広まってからはプロではない一般人が書いたブログなどを読むこともできますが、検索の上位に表示される記事はそれなりに読めるレベルであることがほとんど。

いつでもレベルの高い文章を読める環境にいることで、文章を書くからには最低限このくらいのレベルでなければいけないと思い込んでいるのです。

 

スポーツで例えるなら普段まったく運動していないのに、いきなりプロ選手と戦えと言われるようなもの。

最初から整った文章を書くことなんてできません。

「とにかく書く」を実践するためには、まずは思いっきりハードルを下げる必要があります。

最初は話し言葉で書けばいい

文章を書くときには基本的に書き言葉を使います。

例えば「~じゃない」を書き言葉に直すと「~ではない」となりますね。

しかし文章を書く習慣がない人にとっていきなり書き言葉を使いこなすのは至難の業。

普段使っていない言葉を自然にスラスラ使いこなすことはできません。

 

ということで、最初は話し言葉で書いてしまいましょう。

「~的な」とか「~っぽい感じ」なんて言葉もガッツリ取り入れて構いません。

話しているような感覚で文章を書けば、最初からしっかりとした書き言葉で書くよりもずっと書きやすくなります。

 

最終的に書きあがった文章はとても人に見せられるものではないかもしれません。

でも、それでいいんです。

それが「とにかく書く」ということなのです。

机の前で考えてはいるけど1行も書けないという状況とは雲泥の差といっても過言ではありません。

とりあえずでも一通りかければ直すのは簡単

どれだけ読みにくい文章になったとしても、伝えたいことが何となくでも伝わるレベルになれば「とにかく書く」ことはできていると考えて問題ありません。

あとは読みやすいように細かい表現を直していくだけです。

 

最初に書き上げた文章なんてどうせ自分が完成と判断するまで他の人に見せるものでもないはず。

最初から読みやすい文章を書くよりも、大まかにでも仕上げてから書き直す方が簡単で書き終わるまでのスピードも早いです。

まずは自分の文章力に期待し過ぎず、とにかく量をこなしてみてください。

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