営業&交渉術

不安点・疑問点は必ずクライアントに確認を取ろう

 

記事を書いていると

 

見出し設定はこれでいいだろうか?

とりあえず完成したけど、イマイチ自信がないな……

このように感じることってありますよね?

 

最終的に

 

もうコレでいいか!

と勢いで提出する方も多いでしょうが、何も言わずにそのまま提出するのはあまり良くありません。

もし不安点があれば、それは必ずクライアントに伝えておいてください。

 

クライアントに不安を伝えるべき理由

具体例を一つ紹介します。

 

一般的にSEO記事では

 

できるだけ見出しにキーワードを入れよう

 

なんて言われていますよね。

 

ですが、無理にキーワードを入れることで目次が見にくくなってしまうこともあります。

 

具体例

「ドラム式洗濯機 メリット」というキーワードで以下の構成になった場合。

◆ドラム式洗濯機のメリット①乾燥機能が充実している

◆ドラム式洗濯機のメリット②水道代を節約できる

◆ドラム式洗濯機のメリット③衣類を優しく洗える

 

いくら「ドラム式洗濯機 メリット」で上位表示を狙うからといって、何度も何度も見出しに同じ言葉が登場すると、正直かなりしつこく感じるはずです。

 

では、ここはあえて見出しからキーワードを省くのが正解なのか……?

 

私個人の意見としてはそれが正解だと思います。

ですが、クライアントも同じ見解だとは限りません。

 

いやいや、見出しには絶対にキーワードを入れてもらわないと困ります

と思っている可能性も十分考えられます。

 

もし何も言わずに見出しからキーワードを省けば

 

このライターはSEOが分かってない

と思われるかもしれません。

 

ところが

 

「すべての見出しにキーワードを入れると目次が見にくくなると感じたので、あえてキーワードは省いた見出しにしたのですがいかがでしょうか?」

 

と伝えておけば、変に誤解されることはなくなります。

 

不安を伝えるときのコツ

ただ不安だと伝えるだけでは意味がありません。

 

例えば

 

この部分はちょっと自信がないんですよね……

と伝えるだけでは

 

ちゃんと自信が持てる記事にして提出してくださいよ……

と思われるだけです。

 

では、不安点はいったいどう伝えればいいのか?

メッセージの例を紹介します。

 

〇〇と考えたので、このように書いてみました。

ただ、〇〇のことを考えると〜〜〜と書くべきかもしれません。

必要であればそのように修正しますがいかがでしょうか?

 

このような伝え方ができれば、クライアントに時間や手間などの負担をかけずに済みます。

山田 ユウキ
山田 ユウキ
「それでOK」もしくは「その通り修正してください」と答えるだけで済みますからね

 

思っていること、考えていることは黙っていても伝わりません。

メッセージのやり取りは避けたいと思う方もいるでしょうが、コミュニケーションが適当なライターは相当な実力がない限り、すぐにクライアントから見限られます。

不安を伝えることはもちろん、自分なりの意見はぜひ積極的に伝えていってください。

さいごに

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