記事作成のコツ

【ライター必見】評価される記事の条件

 

たまに

 

じっくり長く読んでもらえるのが良い記事だ

と思っている方を見かけるんですが、それは違います。

 

たしかにページ滞在時間が長ければ、それだけ興味を持って読み込んでいる可能性は高いでしょう。

しかし、ページ滞在時間が長いことは

 

記事が分かりにくいせいで読み解くのに時間がかかっている

 

とも考えられます。

 

逆に言うと、知りたい情報さえ得られれば、読者にとっては短い記事の方が助かりますよね。

再検索させない記事が書けるなら、むしろ記事は短い方が良いんです。

 

短い記事が評価された例

以前、私があるゲームの攻略記事を書いたときのことです。

 

他のサイトでは長ったらしく1,000文字、2,000文字にして結論を先延ばしにしていたところ、私は500文字程度の短い記事に仕上げました。

結果、その記事は大手ゲーム攻略サイトを退け、検索1位を獲得しています。

 

これは記事を載せたサイトのドメインが強かったわけではありません。

むしろ最弱といっても差し支えないほど運用歴が浅く、記事本数も少ないサイトでした。

記事は”結果的に”長くなるのが理想

今回お伝えした内容は

 

あくまで得られる情報量が同じなら

 

という前提での話です。

例えば、以下の文章を読んでみてください。

 

説得が上手い上司にあたると、心に響くことを言われて転職の決心が鈍る可能性があることも忘れないようにしましょう。

 

これで54文字。

そして修正した文章はこちら↓

 

上司に相談した結果、転職の決心が鈍ることもあります。

 

文字数は26文字。

約半分になりましたが、読み取れる情報量にはほとんど変化がありません。

 

多くのライターは、なんとか規定の文字数を埋めようと必死になってしまいがちです。

ですが、大事なのは情報量を増やすことであって、単に文字数を増やすことではありません。

 

読者を納得させる根拠や理由、例えなどを盛り込んだ上で不要な表現を削る。

 

規定の文字数に届かなかったときはこの意識を持ってください。

 

短い時間で効率的に稼ぐために

水増しした記事でも報酬は支払われます。

しかし、そんな仕事をしていては継続依頼につながりませんし、単価も上げてもらえません。

 

そうなるといつまで経っても量でカバーするしかなく、

 

1日中作業してようやく月10万……

なんて仕事になってしまいます。

 

情報量を増やして文字数は削る。

そして”結果的に”規定の文字数に間に合わせる。

 

そんなの難しいと思うかもしれません。

ですが、短い時間で効率的に稼ぎたいと思うなら、実は記事の質を高めるのが一番の近道なんです。

さいごに

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