仕事の取り方

【具体例あり】Webライターが営業メールで直接契約を取る方法

 

Webライターが直接契約で仕事を取るというと

 

  • Twitterで「#ライター募集」と検索してみる
  • Googleでライター募集情報を検索してみる
  • WantedlyやIndeedなどの求人情報サービスを利用する

 

↑のように「まずは募集情報を探すもの」と考えている方が多いんじゃないでしょうか?

 

もちろん、これらも有効な手段ではありますが、この方法では興味・関心がある案件を見つけられないことがあります。

 

そこでおすすめしたいのが、自分から直接メディアに営業をかけるという方法です。

好きなこと・得意なことなら、専門知識を活かせるため単価を上げやすいですし、やりがいも感じられます。

 

そこで今回は

 

  • どうすれば営業先を見つけられるのか?
  • どんな営業メッセージを送ればいいのか?

 

以上の2点について解説します。

 

営業先を探す方法

まずは書きたいジャンルに関連するキーワードで検索します。

例えば、園芸ジャンルで記事を書きたいなら「園芸 野菜」といったキーワードで検索してみてください。

実際に「園芸 野菜」で検索してみると、以下の記事がヒットしました。

 

 

この記事の内容や、サイト内にある他の記事に目を通して

これなら自分でも書けそうだな

と思えたら第一関門は突破です。

 

次に、そのサイトが今も更新され続けているか確認します。

今回の場合、最新記事は2022年10月3日に投稿されていて、その前は9月30日、28日に投稿されていました。(2022年10月5日現在)

 

逆に、最新の投稿が半年以上前なら望みは薄いと思ってください。

そのサイトはもう記事を投稿していく気がないのかもしれません。

「営業する意味がない」とまでは言いませんが、仕事につながる可能性は低いです。

山田 ユウキ
山田 ユウキ
・自分でも書けそう
・今も更新が続いている
この条件をクリアしていれば、十分その仕事を請け負える可能性があります

営業メッセージ例

あとはサイトのページ下などにある「お問い合わせ」から、クラウドソーシングの提案と同じように営業メッセージを送るだけ……。

といっても、ライターを募集しているメディアに応募するのと、自分から営業をかけるのとではワケが違います。

 

そもそも、先方は外部のライターに記事執筆を依頼するなんて考えが頭にないかもしれません。

直接営業では、その考えを改めさせるくらいの提案力が必要です。

では、一体どんな点に気をつけて営業メッセージを送ればいいのか?

 

まずは具体例をお見せします。

 

件名:記事コンテンツ拡充のご提案

株式会社 〇〇
【メディア名】 担当者様

はじめまして。
フリーライターの〇〇と申します。

貴社メディア【メディア名】を拝見し、ご連絡させていただきました。

突然ですが、ライター不足でお困りではないでしょうか?
私はもともと〇〇を趣味としており、ブログでも〇〇についての記事を執筆しています。
そこで、ぜひ貴社メディアの記事執筆をお手伝いできればと思い、連絡させていただきました。

具体的には

・【記事案1】
・【記事案2】
・【記事案3】

などの企画を考えております。
ブログで執筆した記事を以下に記載しますので、参考までにご覧いただけますと幸いです。

【記事タイトル1】
https://〇〇〇〇

【記事タイトル2】
https://〇〇〇〇

【記事タイトル3】
https://〇〇〇〇

もしよければ、まずは無償で構いませんので、記事を1本書かせていただけないでしょうか?
継続してご依頼いただける場合は、以下の報酬でお願いしたいと考えています。

・1文字あたり◯円(100文字以下は切り捨て)

内容によって金額が変わることはありますが、できるだけ貴社のご希望に沿ったご提案をさせていただきます。

まずは、お気軽にご相談ください。
どうぞよろしくお願いします。

 

以上が営業メールの具体例です。

ここからは、この具体例をもとに以下4つのポイントを解説します。

 

  • 要件
  • 具体的な提案
  • 実績・ポートフォリオ
  • 無償テストライティングの申し出
  • 報酬について

 

要件

件名:記事コンテンツ拡充のご提案

株式会社 〇〇
【メディア名】 担当者様

はじめまして。
フリーライターの〇〇と申します。

貴社メディア【メディア名】を拝見し、ご連絡させていただきました。

突然ですが、ライター不足でお困りではないでしょうか?
私はもともと〇〇を趣味としており、ブログでも〇〇についての記事を執筆しています。
そこで、ぜひ貴社メディアの記事執筆をお手伝いできればと思い、連絡させていただきました。

まずは結論ファーストで要件を伝えてください。

先方に手間や時間をできるだけかけさせないのがビジネスの基本です。

件名だけでどんなメールか分かるように書き、本文中でも軽く挨拶を済ませたらすぐ本題に入ります。

具体的な提案

具体的には

・【記事案1】
・【記事案2】
・【記事案3】

などの企画を考えております。

単に「記事を書きます」だけでは抽象度が高く、依頼するメリットを十分に伝えられません。

できるだけ具体的な提案を用意し、契約後のイメージをつかんでもらいましょう。

実績・ポートフォリオを用意する

ブログで執筆した記事を以下に記載しますので、参考までにご覧いただけますと幸いです。

【記事タイトル1】
https://〇〇〇〇

【記事タイトル2】
https://〇〇〇〇

【記事タイトル3】
https://〇〇〇〇

直接営業をかけるなら、実績・ポートフォリオとなる記事は必須です。

メッセージを考える前に、営業先メディアに近い内容の記事を用意しておいてください。

山田 ユウキ
山田 ユウキ
園芸関係のメディアに営業するなら「チューリップの育て方」「家庭菜園の基礎知識」といった記事を3本程度用意しておけばOKです

 

実績・ポートフォリオとして最適なのは自分のブログ記事です。

 

他の仕事で書いた記事もダメというわけではありませんが

これって編集さんの手が入ってるんじゃないの?
本当に100%あなたの実力なの?

と疑われる可能性があります。

無償テストライティングの申し出

もしよければ、まずは無償で構いませんので、記事を1本書かせていただけないでしょうか?

必須ではありませんが、こちらから無償のテストライティングを申し出るのも効果的です。

 

おそらくあなたも

 

  • 試食コーナーで食べたものを購入した
  • 基本無料と聞いて始めたゲームに課金した
  • 無料サンプルで知った商品を愛用している

 

といった経験があるのではないでしょうか?

 

商品・サービスの良さを知ってもらうには、実際に体験してもらうのが一番です。

無料であれば先方にリスクがありませんので、営業を受け入れてもらいやすくなります。

 

無償テストライティングはナシ?

これまでクラウドソーシングで活動してきた方からすれば

無償のテストライティングなんて考えられないよ

と思うかもしれません。

 

たしかに、クラウドソーシング上での無償テストライティングは規約で禁じられています。

しかし、これは無数のライターを搾取できてしまうという、クラウドソーシングの欠点を補うルールに過ぎません。

「まずは無料で」と提案するのは、立派なビジネス戦略の一つです。

報酬について

継続してご依頼いただける場合は、以下の報酬でお願いしたいと考えています。

・1文字あたり◯円(100文字以下は切り捨て)

内容によって金額が変わることはありますが、できるだけ貴社のご希望に沿ったご提案をさせていただきます。

継続となった場合、いくらで仕事を受けるのかはあらかじめ伝えておいてください。

せっかくテストライティングで気に入ってもらえても

予算感が合わないのでお断りします

と言われてしまっては骨折り損です。

 

また、報酬額はクライアントに委ねず、こちらで決めてください。

本来サービスの値段は売り手が決めるものです。

おそらくあなたも、値段が分からないサービスを案内されたら身構えますよね。

自分から営業をかける以上、仕事の価値は自分で決めるべきです。 

直接営業に欠かせないマインド

直接営業を成功させるには、めげないことが重要です。

 

きっと、これから初めて営業メッセージを送る方は

本当に自分なんかが営業をかけていいのか?
相手に迷惑をかけてしまうんじゃないか?

と感じるでしょう。

いざメッセージを送ったところで、返信がこないことも多いです。

 

ですが、返信がなかったからといって何かを失うわけではないですよね。

 

別にスパムメールを送っているわけでもないですし、悪い印象を抱かれることはないはずです。

なんなら、あとになって「やっぱりお願いします」と連絡が来ることだって考えられます。

 

アレコレ悩む前に、まずは実際に営業をかけてみてください。

直接営業さえマスターできれば、仕事がなくて困るなんてことはなくなります。

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