少しずつ実績が増えてくると、クライアントから直接メッセージが届くことも増えてくるはずです。
ただ、直接依頼がすべて良い案件かといえばそんなことはありません。
というか、
と感じることの方が多いのでは?
そこで今回は、断りたい直接依頼が届いたときの対応方法について解説します。
無視できるものは無視でOK
個別に送られてきたメッセージだからといって、必ずしもすべてに返信する必要はありません。
しっかりプロフィールを見た上で送られてきたメッセージには返信するべきですが、
というメッセージは無視しましょう。
プロフィールをちゃんと見ているかどうかは、メッセージの内容で判断してください。
判断基準は
プロフィールを見ないと書けない内容になっているかどうか?
です。
はじめまして。
株式会社〇〇の〇〇と申します。
プロフィール拝見し、ご連絡させていただきました。
現在、弊社ではオウンドメディアを運用しており、継続的に〇〇に関連する記事を寄稿していただけるライター様を募集しております。
もし興味がございましたら〜
コピペメッセージは無視でいい理由
コピペのメッセージは、手あたり次第いろいろなライターに送られているものです。
クライアントだってわざわざ誰に送ったかなんて覚えていませんので、返信が来なかったからといって
なんて考えもしません。
相手が気にしていないわけですから、こっちも気にする必要はないですよね。
さらにいうと、こうしたメッセージで招待される案件はぶっちゃけだいたい微妙です。
なんなら、モノによっては悪質な案件もあります。
プロフィールを見ているクライアントには丁寧に対応する
しっかりプロフィールを見ていることが分かる場合は、丁寧に対応することをおすすめします。
こういったクライアントは
という気持ちでメッセージを送ってくれているわけですので、丁寧に対応しておけば今後付き合いが生まれるかもしれません。
単に断るだけでなく
「仕事を受けたい気持ちはあること」
をアピールしておきましょう。
断り方の具体例をいくつか紹介します↓
「今月は他の案件で忙しく、残念ながら御社の依頼を受ける余裕がありません。来月からの依頼なら少しはお受けできますが、いかがでしょうか?」
「現在お受けしている案件の報酬が平均〇〇円くらいですので、正直その単価で引き受けるのは難しいという事情があります。文字単価◯円であれば引き受けさせていただきますが、いかがでしょうか?」
「他の依頼との兼ね合いもありますので、月10本のご依頼はお受けできません。なんとか月5本に減らしていただくことはできないでしょうか?」
しっかりプロフィールを見てくれるクライアントは貴重です。
将来的に良い取引先になることも多いので、ぜひとも丁寧な対応を心がけましょう!
さいごに
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