記事作成のコツ

「記事を書く気になれない」の対処法

 

早めに書き上げた方がいいのは分かっているけど、どうにも書く気になれない……。

 

そう思ってしまうのは当然です。

フリーランスWebライターとして独立した私でさえ、やる気が出ないからと投げ出したくなることは多々あります。

 

ただ、そうは言っても、納期ギリギリの提出になってしまうとクライアントからの印象はあまりよくありません。

それどころか、もし間に合わなかったなんてことになれば信用はガタ落ちです。

たった1回の納期遅れが契約終了につながる……なんてことも十分考えられます。

 

逆にいうと、早く納品できればクライアントから信用されて単価アップにつながりますし、単純に書く量も増やせます。

「書く気になれない」を解決できれば、余計なストレスを抱えずに済むだけでなく、収入もグッと伸びていくのです。

 

そこで今回は

なぜか記事を書く気になれない……

と思ったときに試したい3つの対処法を紹介します。

山田 ユウキ
山田 ユウキ
どれも実際に私が試して効果的だった方法です。
ぜひ試してみてください。

 

動画版はこちら

記事を書く気になれないときの対処法

→YouTubeチャンネルはこちら

 

記録をつける

最も効果を発揮するのは記録です。

紙でもWordでもいいので、作業記録をつけてください。

山田 ユウキ
山田 ユウキ
ちなみにですが、私は今も非公開のブログで毎日記録をつけ続けています

 

記録方法の具体例は以下の通り。

 

【1月10日】

寝起き:23分

昼飯後:14分

帰宅後:72分

 

作業するタイミングと、どれくらい時間を取れたかだけ記録できればOKです。

もし作業できなかった場合は0分と記入しておいてください。

 

たかが記録で何が変わるんだ?

と思うかもしれませんが、やってみれば分かります。

 

例えば記録をつけず1週間サボってしまった場合、おそらくあなたはそのまま2週間、3週間と同じことを繰り返し、やがてはライターになりたいと思っていたことすら忘れてしまうでしょう。

 

ですが、サボってしまった日でも最低限記録さえつけていれば、

 

ここ最近は4日連続でサボってしまったな……

と嫌でも反省することになりますし

 

サボってしまった原因はなんだろう?
もしかしてコレが原因か?
じゃあ次は〇〇してみようかな?

といったようにPDCAを回せるようになります。

 

ダイエットでも

「記録するだけで痩せる!(レコーディングダイエット)」

なんて方法がありますが、理屈はコレと同じです。

 

記録をつけるなんて1分もかからず終わる作業ですので、せめて今日から1ヶ月だけでも騙されたと思って試してみてください。

「1分だけ取り組む」を10回繰り返す

ライティングに限らず、家事でも勉強でも一番大変なのは最初の一歩です。

いきなり長時間取り組む必要はないので、まずは1分だけ手をつけてみましょう。

 

実際あなたにも

始める前はめんどくさいと思っていたけど、いざ取り組み始めたら意外とサクサク進められたな

といった経験が、きっと一度くらいはあるはずです。

 

ただ、「1分だけ取り組む」には一つ欠点があります。

それは、本気で「1分でOK」と思えない場合は意味がなくなってしまうということ。

 

例えば、今日中に記事を1本仕上げたいと思っているのに

最悪1分でも時間を取ればOK

とはなかなか思えないですよね。

 

結局2時間、3時間と作業しなければいけないことは最初から分かっているわけなので、これでは行動のハードルが下がりません。

 

そこで試してみてほしいのが

「1分だけ取り組む」を10回繰り返す

という方法です。

 

この方法であれば、最初から「長時間作業しなければ」と思う必要がありません。

最初の1分が本当に1分で終わったとしても、まだ2回目の1分、3回目の1分が残っています。

「1分だけ」を10回も繰り返していれば、必ずどこかで30分、1時間と集中できるタイミングがやってくるはずです。

山田 ユウキ
山田 ユウキ
メチャメチャ単純な方法ですが、個人的にはこの方法が最も効果的でした。

納期の前倒しを宣言する

もしあなたが

取り組み始めるまでには時間がかかるものの、納期に遅れるようなことは絶対にない

というタイプなら、クライアントに納期の前倒しを宣言するのも良い方法です。

 

例えば納期が1週間と決められている案件であれば

山田 ユウキ
山田 ユウキ
3日後までには提出します

とクライアントにメッセージを送ってみてください。

 

納期を守る意識がある方なら、3日後と宣言したからには早めに行動しなければマズいと感じ、結果的に3日で記事を書き上げられるはずです。

この場合、仮に3日ギリギリの提出になっても、クライアントはもともと1週間の納期で考えているのでギリギリの提出だとは思われません。

 

それどころか

納期前倒しで提出してくれてありがたい!

と感じてもらえるため、あなたに対する信頼度がアップします。

仕事を増やす

「書く気になれない」というのは、結局悩むだけの余裕があるから考えてしまうことなわけです。

山田 ユウキ
山田 ユウキ
根性論みたいに聞こえるかもしれませんが、これは事実だと思います。

 

やる気が出ないとモヤモヤしている間にも精神的な疲れはたまっていきます。

そこで時間やエネルギーを無駄にするくらいなら、いっそガンガン仕事を入れて、やらざるを得ない環境にしてしまうのも一つの手ではないでしょうか?

 

とはいえ、慎重な方だと

仕事を詰め込みすぎて、納期に間に合わなくなったらどうしよう……。

と思ってしまいますよね。

私もライターを始めたばかりの頃はそう思っていました。

 

しかし、追い詰められれば結局なんとか書き上げるものだと気づいてから、私は思い切って仕事量を増やすことにしてみました。

 

その結果……「書く気になれない」とモヤモヤしていた時間は無駄だったと気づきました。

生産性が上がったおかげで収入も伸び、結果的にはやってよかったと思っています。

 

ただ、これはある程度、自分のキャパシティが分かっている人向けの方法です。

初心者のうちから仕事量を増やすと当然パンクしてしまうので、仕事を詰め込むのは自分の実力を把握してからにした方がいいかもしれません。

さいごに

当サイト「山田ユウキのWebライター講座」は、Webライターの情報に特化した専門サイトです。

他にもWebライターに関する記事を多数用意していますので、ぜひ他のページも見ていってください。

「提案文 書き方」といったように、サイト内の記事を検索することもできます↓

無料メールマガジンでは

  • 文章力を高める具体的な方法
  • 高単価案件を獲得する営業術(実例など)
  • クライアントの裏事情
  • 個別相談・個別指導のおしらせ
  • 質問・相談への回答

などの情報を配信しています。

無料で参加できる企画も実施していますので、ぜひ今のうちに↓のボタンから登録しておいてください。

質問・相談も無料で受け付けています!

(不要になったら配信はいつでも停止できます)

 

無料メルマガに登録する

 

現在メールマガジンに登録していただいた方への特典として

  • AIツール「構成案作成支援ツール」
  • 限定記事「文字単価1円のライターは実際どんな記事を書いているのか?」

をプレゼントしています。