営業&交渉術

【Webライター向け】壁にぶつかったときの対処法

 

Webライターとして活動していれば、時には壁にぶつかってしまうこともあります。

例えば……

 

クライアントから低評価を受けてしまった

フィードバックで厳しい指摘を受けてしまった

 

ストレスに耐えきれず、成果が出る前に諦めてしまう人もたくさんいます。

 

人間である以上、落ち込んでしまうのは仕方ありません。

問題は、そこから前に進む方法を知っているかどうかです。

 

そこで今回は、私が実践してきた壁の乗り越え方を紹介します。

 

1.脱落していくライバルの姿をイメージする

気持ちが不安定な状態では、なかなか行動する気力が湧いてきません。

まずはモチベーションを回復させましょう。

そのために、私は脱落していくライバルの姿をイメージします。

 

自分が辛いと感じることは、他の人も同じように辛いと感じることです。

今直面している問題がどんなものであれ、少なくとも100人は同じ問題に悩まされていると思ってください。

 

辛いことがあれば人は簡単に諦めます。

100人が同じ問題で悩んでいるとすれば、そのうち90人は諦めてしまいます。

山田 ユウキ
山田 ユウキ
ダイエットや英語学習も、続けられない人がほとんどですよね

 

つまり、あなたが「諦めないぞ!」と決めた瞬間、相対的にライターとしてのレベルが上がります。

「ここで多くのライバルが挫折していくんだな」と思えば「もう少し頑張ってみようかな」と思えてきませんか?

 

 

辛いと感じるのも悪いことばかりではありません。

目の前にそびえ立つ高い壁も、一度乗り越えてしまえば、今度はあなたを守る参入障壁になってくれます。

 

2.原因と対策を考える

気持ちを持ち直したら、いよいよ問題解決に取り組みます。

まずは悩みの原因を突き止めましょう。

悩みの原因は、今抱えている問題に「なぜ?」という疑問をぶつけることで明らかになっていきます。

 

例えばクライアントから低評価を受けてしまった場合であれば、以下のように掘り下げられます。

 

山田 ユウキ
山田 ユウキ
クライアントから低評価を受けてしまった……

なぜ低評価になったと思う?

山田 ユウキ
山田 ユウキ
記事の出来が良くなかったからですね

なぜ記事の出来が良くなかったの?

山田 ユウキ
山田 ユウキ
与えられたテーマからズレた内容になっていたからです

なぜテーマからズレてしまったの?

山田 ユウキ
山田 ユウキ
ペルソナ(具体的な読者像)をイメージできていなかったからだと思います

なぜペルソナをイメージできなかったの?

山田 ユウキ
山田 ユウキ
最初はイメージできていたんですが、記事を書いているうちにペルソナへの意識が薄れてしまって……

 

問題点を掘り下げていけば、具体的な対策が見えてきます。

今回の場合でいえば

ペルソナのイメージを紙に書き出し、パソコンの近くに貼っておく

といった対策が思い浮かびます。

3.余計なことを考えないように対策を実行する

一度対策を決めたら

もしかして原因は別にあるんじゃ……?

なんて考えてはいけません。

本当の原因なんて、考え出してもキリがないからです。

 

考えすぎて行動できなくなるくらいなら、がむしゃらにでも前に進んだ方がよっぽど問題解決につながります。

まずは一度決めた対策を根気強く続けてください。

しばらく経っても成果が出ない場合は②からやり直します。

山田 ユウキ
山田 ユウキ
たとえ成果が出なくても、”上手くいかない方法を見つけられた”という意味で前進できています

さいごに

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