ブログを運営していなくても、Webライターとして稼ぐことは可能です。
しかし、Webライターがブログを持っていると、仕事の幅がかなり広がります。
もしブログを始めるべきか迷っているなら、やらない理由はありません。
そこで今回は、Webライターがブログを運営する3つのメリットについて解説します。
1.実績や専門性をアピールできる
Webライターがブログを運営していれば、掲載している記事はすべてポートフォリオになります。
特に駆け出しライターは提示できる実績がないので、ブログがあるだけで仕事の取りやすさは段違いに良くなります。
これから旅行ライターになりたいと思っているなら、実際に旅行しながらブログを書いてみてください。
取材の案件を受けたいなら、友達や親戚などに取材し、その様子を記事にすることで実績になります。
できればWordPressブログがおすすめ
ネット上には無料でブログを運営できるサービスがたくさん存在します。
もちろん無料のサービスを使ってもいいのですが……私のおすすめはWordPressブログです。
WordPressはブログを運営するためのソフトウェアです。
自分でサーバーを借りてドメインを用意する必要があるなど、なかなか手間がかかるので、パソコンの操作に疎い方は苦労するかもしれません。
わざわざセットアップが面倒なWordPressをおすすめする理由は、以下の3つです。
- WordPressに直接記事を入稿してくれという案件が多い
- Webマーケティングのスキルを学べる
- アフィリエイト広告を自由に貼れる
企業が運営しているブログは、ほぼ間違いなくWordPressを使っています。
もちろんWordファイルやGoogleドキュメントで納品することも多いのですが、WordPress入稿に対応できれば仕事の幅が広がります。
また、WordPressブログでアクセスを集めるには、Webマーケティング(特にSEO)の知識が必要です。
クライアントはアクセスアップを目的に記事執筆を依頼することが多いため、Webマーケティングを理解していれば報酬を上げやすくなります。
もしWordPressでブログを開設するなら、以下の記事が分かりやすいかと思います。
2.ブログ経由で仕事を依頼されることも
情報を発信していれば、自分から営業しなくても人が集まってきます。
企業や編集者があなたのブログを見つけ、仕事の依頼が舞い込むこともあるでしょう。
私の場合、20記事ちょっとしかないブログを運営していたときでも何度か問い合わせがありました。
3.副収入を得られる
WordPressでブログを運営している場合、アフィリエイト広告を貼ったり自分の商品を販売したりすることで副収入を得られます。
副収入がライターの収入を上回るようなら、ライターを辞め、ブログ一本で生活するという選択肢も見えてきます。
無料ブログの場合、アフィリエイト広告の掲載やビジネス目的での利用が禁止されていることもあります。
今は禁止されていなくても、利用規約が変わってブログを消されてしまうリスクはいつまでもなくなりません。
もしブログからの収入が途絶えても、実績となる記事が残っていれば、Webライターに復帰するのは簡単です。
読者に商品やサービスを購入させた実績があれば、セールスライティングのスキルもアピールできます。
Webライターがブログを運営するデメリット
ブログを更新するのが面倒なのと、WordPressで運営すると少し費用がかかるくらいしかデメリットはありません。
費用がかかるとはいえ、長い目でみると稼げる金額は間違いなく増えます。
さいごに
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