営業&交渉術

苦手な案件は無理に受け続けなくていい

 

ライターとして活動し始め、いろいろな案件を受けていると

 

この案件の記事は書きやすいけど、こっちは相当書きにくいな

このクライアントとやり取りしていると、なんだか精神的に疲れるんだよな

といったように、得意な案件・苦手な案件の区別がつくようになってくるはずです。

 

苦手な案件もしっかりこなせるようにならなくちゃ

と考える真面目な方も多いんですが、苦手だと感じる案件を無理に受け続ける必要はありませんよ。

 

苦手な案件で稼ぐのは単純に損

学校の勉強であれば、苦手を克服した方が成績は伸びやすいでしょう。

ですが、ライター業に限らず、ビジネスにおいては得意分野を伸ばした方が稼ぎにつながります。

 

例えば

 

  • 文字単価0.5円だけど、1時間で1,500文字書ける案件
  • 文字単価2.0円だけど、丸1日かけても500文字しか書けない案件

 

↑の2つであれば、シンプルに前者の方が収入につながりますし、ストレスも感じにくいはずです。

 

苦手を切ることで得意を見つけられる

苦手な案件を受け続けても、それを得意分野にするのはかなり時間がかかります。

であれば、そんな案件はさっさと見切りをつけ、別の案件に挑んだ方が良いと私は思います。

 

特に初心者のうちは何が普通で何が異常かの感覚がつかめていないはずなので、

 

知らずしらずのうちに悪質なクライアントにつかまっていた……

 

なんてこともあるかもしれません。

 

仕事がなくなったらどうしようと不安になる方もいるでしょうが、↓の記事で解説した通りのプロフィール、提案文が書けていれば他の仕事はすぐに見つかります。

もし苦手な案件、苦手なクライアントに悩まされているなら、いっそ取引をやめてしまうのも一つの選択ですよ。

さいごに

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