資格なんて取る余裕があるなら、その時間を使って1件でも多く営業してください。
そんな資格を取るくらいなら、少しでも多く実績を積むべきです
私も現役のWebライターですが、Webライティングの資格なんて1つも持っていません。
資格があれば仕事を取れるなんて思っていたら、お金と時間をドブに捨てることになります。
1つの実績>>>超えられない壁>>>資格
実は、私もクライアントとして仕事を募集してきた経験があります。
募集で最も重視したのは応募者の実績でした。
例えば、ダイエット関連の記事執筆を依頼するなら、以下の2点を重要視します。
- 実際にダイエットの経験はあるか?
- ライターとして記事を書いた経験はあるか?
資格を持っているかどうかなんて、まったく判断材料になりません。
なぜなら、資格があるからといって良い記事を書けるとは限らないからです。
実際、資格を持っていても記事の質が低い人はたくさんいます。
ライターとしては未経験でも、テーマに関する実績があるなら十分採用候補になります
もし自分の知識を活かせる案件がないなら、まずは単価の低い案件から手をつけましょう。
報酬こそ低いものの、ライター初心者でも比較的簡単に仕事を取れます。
最初から高単価の案件を狙いたいなら、ブログを書いておくのがおすすめです。
ブログがあればライティングスキルを証明できるだけでなく、知識や経験もアピールできます。
Webライターがブログを運営するメリットは他にもたくさんありますが、より詳しく知りたい方は↓の記事を参考にしてください。
資格商法に踊らされるな
なぜ必要もない資格があるかといえば、それがビジネスになるからです。
試験を受けさせる時には受験料を取れますし、勉強しようとしている人には勉強会や教材を売れます。
いわゆる資格商法というヤツです。
正直、私はWebライティングの資格なんて「ないよりあった方がマシ」とすら思いません。
個人的な意見ですが、わざわざ資格をアピールする人が応募してきたら
と感じるので、むしろ採用するのはやめておこうと考えます。
記事テーマに関連した資格なら役に立つ
Webライティングの資格はまったく無意味ですが、記事テーマに関連した資格であれば役に立ちます。
例えば、飲食店の経営に関する記事を執筆するなら、フードコーディネーターの資格があれば有利になるでしょう。
どうしても資格の勉強をしたいなら、書きたい記事テーマに関連する資格を選んでください。