営業&交渉術

Webライターだからといって無理にTwitterをやる必要はない

 

「Webライター Twitter」と検索すれば

WebライターはTwitterをやるべきだ!

といった記事ばかりヒットします。

 

たしかにTwitterを運用していれば、仕事が取れる、仲間ができるなどのメリットがあることは間違いありません。

 

ただ、Twitterをやっていないとダメかといえば、それは違います。

 

私も以前は毎日Twitterを使っていました。

しかし、今は趣味の情報収集くらいでしか使いません。

これは「私にとってTwitterを続けることはメリットよりデメリットの方が大きい」と判断した結果です。

 

Twitterに疲れた方は、ぜひ最後まで記事を読んでみてください。

 

関連動画

【修正版】WebライターだからといってTwitterは必須ではありません

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WebライターだからといってTwitterをやらなくていい理由

Twitterがなくても稼げる

Twitterのおかげで受注できる仕事もあるでしょうが、だからといってTwitterがないと仕事を見つけられないわけではありません。

クラウドソーシングを使う、メディアに直接応募するといった方法でも仕事は取れます。

 

実際、私はTwitterを使わずに1ヶ月で30万円以上稼ぎました。

受注ルートはクラウドソーシングとブログ経由の直接契約です。

稼げないと言われがちなクラウドソーシングだけでも、正しいやり方が分かっていれば月収20万〜30万円は十分超えられます。

山田 ユウキ
山田 ユウキ
私はあまり多く働きたくないので、1日5時間までと決めて作業しています。
一般的なサラリーマン並に働ける人なら、月収50万円以上も十分目指せます

Twitterは時間と集中力を奪う

Twitter(というよりSNS全般)には強い依存性があります。

ちょっと休憩するつもりでTwitterを開いただけなのに、いつの間にか結構な時間が経過していた、という経験があるのは私だけではないでしょう。

山田 ユウキ
山田 ユウキ
Twitterに手を付けると、休憩モードから仕事モードへ切り替えるのが難しくなるように感じます。
「そろそろ再開しないと」と思いながら数時間無駄にすることも頻繁にありました

 

また、嫌でも他人の強い主張・強い意見が目に入ってくるのもTwitterのダメなところです。

「今すぐ〇〇するべき」とか「〇〇なヤツはダメ」とか……。

 

情報が多すぎると、何を信じていいのか分からなくなります。

不安を煽るようなツイートを見て「自分のやり方じゃダメかもしれない……」と感じることもあるでしょう。

山田 ユウキ
山田 ユウキ
私もよく大量の情報に惑わされてきました。
なんとか立ち直りはするものの、そのたびに心が削られていました……

 

Webライターとして成功する方法は複数あります。

月収20万円くらいなら、基本的にどの情報を参考にしても達成できるでしょう。

いろんな意見を取り入れるより、信用できる一人の意見を参考にした方が迷いなく進んでいけます。

Twitterのメリットを見直してみる

そもそも、個人的にはTwitterのメリットが過剰に評価されている気もしています。

ここで改めてTwitterのメリットを見直してみましょう。

仕事が取れる

Webライターの仕事はTwitter以外でも見つけられます。

「Twitter経由で受注する仕事は単価が高い」みたいな話もありますが、クラウドソーシングであっても実力や実績を示せれば、単価交渉で報酬は上げられます。

 

逆に、実力も実績もないならTwitterを使っていても受注につながりません。

仕事を取れるかどうかは本人の力量で決まります。

仲間ができる

仲間を作ること自体は否定しません。

ただ、仲間の存在が本当にプラスに働いているのかは一度考えるべきです。

 

仲間がいることで、Twitterに時間や集中力を奪われていませんか?

自分より結果が出ている人のツイートを見て、自己肯定感を下げてしまっていませんか?

 

Twitterのせいで仕事の効率が落ちていては本末転倒です。

思い当たることがあるなら、しばらくTwitterはお休みしましょう。

情報が手に入る

Twitterには有益な情報がたくさん出回っています。

損をしないために、できるだけ多くの情報を手に入れたいという気持ちは分かります。

しかし、いくら情報を集めても役立てられなければ意味がありません。

 

過去1ヶ月、あなたはTwitterでどんな知識を手に入れましたか?

その知識にはTwitterに費やした時間分の価値がありますか?

 

基本的な知識を習得するだけなら、本を読んだ方がよっぽど効率的です。

 

文章力が上がる

Twitterで文章力を磨くくらいなら、ブログを書いた方がよっぽど成長できます。

なぜなら、ライターが仕事で書くのはツイートではなく記事だからです。

 

140文字のツイートを10回したところで、1,400文字の記事を1本書けるわけではありません。

ツイートと記事執筆では求められる能力が違います。

山田 ユウキ
山田 ユウキ
ブログのアクセス解析をしていれば、どんな記事が読まれるのか、どうすれば検索上位を取れるのかも学べます

WebライターがみんなTwitterをやっているわけじゃない

私のように、Twitterを使っていないWebライターも目立たないだけで確実に存在します。

 

考えてみれば当たり前ですが、TwitterをやっているWebライターは

Twitterはやった方がいい!

と言うに決まっています。

 

また、この記事のように「WebライターだからといってTwitterをやる必要はないよ」なんて発信する人は他にいません。

こんな情報を発信しても、普通のWebライターにはメリットがないからです。

山田 ユウキ
山田 ユウキ
このサイトの目的は未経験・初心者Webライター向けの情報を発信することなので、あえて今回のような記事も書いています

 

Webライターの仕事はTwitterがなくても十分成り立ちます。

義務感でTwitterをやっているなら、いっそのことTwitterから離れてしまうのも一つの選択です。

さいごに

当サイト「山田ユウキのWebライター講座」は、Webライターの情報に特化した専門サイトです。

他にもWebライターに関する記事を多数用意していますので、ぜひ他のページも見ていってください。

「提案文 書き方」といったように、サイト内の記事を検索することもできます↓

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