ライティングのコツ

記事に書くべきことはすべてペルソナが教えてくれる

 

記事に何を書けばいいのか全然分からない。
クライアントからは最低3,000文字書くように指示されたけど、1,000文字書くのがやっとだよ……
山田 ユウキ
山田 ユウキ
ペルソナを設定すれば書くべきことが見えてきますよ

 

私もWebライターになる前は文章を書くのが苦手でした。

今でこそ3,000文字、5,000文字も当たり前のように書きますが、最初からスラスラ書けたわけではありません。

 

もし今「記事を書くコツってなんですか?」と聞かれたら、私はすぐに「ペルソナを意識することだ」と答えます。

 

そこでこの記事では、ライティングスキル上達に欠かせないペルソナ設定の考え方についてまとめました。

 

ペルソナとは

ペルソナとは具体的な読者像のことです。

この記事でいうと、冒頭に登場した人物がそのままペルソナのイメージになっています。

 

この記事のペルソナ
記事に何を書けばいいのか全然分からない。
クライアントからは最低3,000文字書くように指示されたけど、1,000文字書くのがやっとだよ……

 

ペルソナの疑問や悩みへの回答を用意すれば、これがそのまま記事に書くべき内容となります。

 

あまりに細かいペルソナ設定は不要

マーケティング本や他のサイトでは、ペルソナ設定について以下のように説明していることが多いです。

ペルソナは名前や住所、家族構成や趣味など、細かい部分も徹底的に作り込みましょう。

ただ、ライティングが目的ならここまでガチガチに設定する必要はありません。

記事内容と関係ない要素まで考えるのは時間の無駄です。

ペルソナを設定する方法

想像上の読者に「なぜあなたはこの記事を読むことにしたのか?」という疑問を投げかけることでペルソナのイメージが固まっていきます。

 

例えば「フローリングをDIYでリフォームする方法」というテーマで記事を書くとしましょう。

記事を読む人(ペルソナ)はフローリングをDIYでリフォームしたいと考えている……ここまではすぐに分かりますよね。

 

次にこの大雑把なペルソナと頭の中で対話し、記事を読もうと思った動機を掘り下げます。

 

山田 ユウキ
山田 ユウキ
あなたはなぜこの記事を読もうと思ったんですか?
そりゃあフローリングをDIYでリフォームする方法が分かると思ったからですけど……
山田 ユウキ
山田 ユウキ
どうしてDIYという手段を選んだんですか?
やっぱり業者に頼むとお金がかかるでしょうし、DIYなら材料費だけで済むと思いまして
山田 ユウキ
山田 ユウキ
できるだけ安く済ませたい
そうですね
山田 ユウキ
山田 ユウキ
しっかりお金をかけようとは思いませんでしたか?
余裕があればそれでもいいんですけどね……。
でも、自分でやれることなら業者に頼むメリットって手間がかからないことくらいじゃないですか?
だったらDIYでやってしまえばいいかなって

 

このやり取りから以下のようなペルソナが考えられます。

 

フローリングをリフォームしたいと思っているが、あまりお金はかけたくない。

業者に依頼する場合とDIYの違いは手間と費用くらいだと思っており、お金を払うくらいなら自分でやった方が得だと思っている。

それならDIYでリフォームする方法を調べればいいだろうと考え、記事にたどり着いた。

 

もしペルソナをイメージできていなければ、必要な工具や材料、リフォームの手順を書いた時点で他に何を書けばいいか分からなくなってしまうはずです。

しかし、ペルソナの姿をイメージできていれば他にもいろいろなアイデアが浮かびます。

具体例としては以下の通り。

 

  • 工具や材料をできるだけ安く買う方法
  • DIYと業者に依頼した場合では費用がどれくらい変わるのか
  • DIYと業者の施工では仕上がりにどんな差が出るのか

 

このペルソナはあくまで一例です。

中には「工作が好きだから」といった理由でDIYを検討している人もいるでしょう。

ペルソナをどう設定するかは、掲載先メディアの狙うターゲットや記事の目的によって変わります。

 

SEO対策が目的の記事なら、検索意図もペルソナ設定の手がかりになります。

質の高い記事を書くためにもペルソナが必要

記事ネタが豊富にあるならペルソナ設定は不要じゃない?
考える手間が増えて面倒だよ
山田 ユウキ
山田 ユウキ
ペルソナを設定しないと誰にも響かない記事になってしまいますよ

 

誰にも響かない記事=質の低い記事です。

 

例えば「今から交通ルールについての記事を書いてください」と言われたらどうしますか?

 

おそらく「信号は守りましょう」とか「飲酒運転は絶対ダメ」といった当たり障りのない内容が思いつくはずです。

しかし、なんとか書き上げたところで、こんな記事を読みたいと思う人はいません。

 

では、ペルソナを「これから自転車登校を始める高校生」と設定すればどうでしょう?

これなら先ほどより読者の興味を引けそうな内容が浮かんできませんか?

山田 ユウキ
山田 ユウキ
私は「登下校中に多い自転車事故」や「自転車事故を起こした際の責任問題」といった内容を思いつきました

 

ペルソナ設定は質の高い記事を書くためにも欠かせないテクニックです。

これまでに書きにくいな、これはイマイチだなと思った記事があれば、ペルソナ設定に問題がなかったか振り返ってみてください。

ABOUT ME
山田 ユウキ
2017年6月からWebライターとして活動しています。このブログでは初心者Webライター向けの情報を発信中。【詳しいプロフィールはこちら】
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