どんな仕事なのかも、どれくらい稼げるのかも、何から始めたらいいのかも……。
私は2017年からWebライターとして活動し始め、今はこのサイトで初心者ライター向けの情報を発信しています。
本記事を最後まで読んでいただければ、副業として月数万円稼ぐことはもちろん、フリーランスとして月収20万、30万を達成するまでに何をどうしていけばいいかが分かります。
「もう少し詳しく知りたい!」と思われそうなところには詳細記事へのリンクも張っていますので、ぜひこの記事で解説する通りに行動し始めてみてください。
STEP1.予備知識を身につける
具体的な仕事内容や収入の目安、将来性なんかを教えてほしい。
順番に解説していきますね。
Webライターの仕事内容
Webライターの仕事内容を一言でいうと、Web上に掲載する記事や文章を書くことだといえます。
この説明だけではイメージしにくいと思いますので、一つ具体例を用意しました。
例えばあなたが
と思ったら「ペット保険 選び方」といったキーワードで検索しますよね?
すると以下のような記事がヒットします。
あくまで一つの例ではありますが、これ↑を書くのがWebライターの仕事です。
記事の中には画像や表があったり、マーカーで文章が装飾されたりしていますが、案件によってはこうした編集を入れることもWebライターの仕事になります。
また記事以外にも、セールスページの文章や広告文、YouTubeの台本作成といった案件もあります。
いろいろな仕事に手を出す人もいれば、何か一つの分野に特化する人もいるので、求められるスキルは人によってバラバラです。
画像や表の作り方などについては、仕事を進めながら覚えていけばOKです。
Webライターの収入
Webライターの収入は本当にピンキリです。
稼ぐ人は月100万円以上稼ぐ一方で、逆に月1万円以下しか稼げない人もたくさんいます。
それでも無理やり目安を示せと言われれば、私は以下の表を示します。
月収5万円 | 副業・専業問わず、誰にでも達成可能。 求められるのはライターとして活動していく覚悟だけ。 |
---|---|
月収10万円 | 人並みの文章力と一般的なビジネスマナーが求められる。 |
月収20万円 | 継続して依頼されるレベルの文章を書く必要がある。 納期遅れなどのトラブルは厳禁。 |
月収30万円 | 自分の実力をアピールする力(営業力)が必要になってくる。 ここから先は文章力よりセルフブランディングが重要。 |
月収50万円 | 何か特別な知識や経験がある、書くスピードが早いなどの強みが必要。 |
ネット上には「Webライターの年収は300万〜400万円」などと解説している記事がたくさんあります。
ですが、そんな情報にはあまり意味がありません。
そもそもの話、家族を養っている人と月数万円のお小遣いが欲しい人では、必要な収入もモチベーションも違いますよね。
同じWebライターでも
と思う人もいれば
と考える人もいます。
いくら稼ぎたいかは稼ぐ本人が決めることであって
と考えることには、まったく意味がないと思ってください。
文字単価という報酬形態を知る
Webライターの収入は「報酬単価×記事本数」で決まります。
例えば、1記事あたり3,000円の依頼を10本納品した場合の報酬は
3,000円 × 10本 = 30,000円
となるわけです。
ただ、同じ1記事といっても、1,000文字の記事と5,000文字の記事では、かかる労力がまったく違いますよね。
そのため、Webライターの報酬は文字単価(1文字あたりいくらか)で決められていることが多いです。
例えば、文字単価0.5円で3,000文字の記事を書く場合は
3,000文字 × 0.5円 = 1,500円
となります。
基本的に、指定文字数を超過しても報酬は増えません。
例えば3,000文字&文字単価0.5円と決められている場合であれば、3,006文字書いても3,201文字書いても、報酬は1,500円とされることがほとんどです。
文字単価の目安は以下の通りです。
文字単価0.5円未満 | 特別なスキルは不要。 日本語が分かれば誰でも対応できる。 詐欺案件・搾取案件が多い。 |
---|---|
文字単価0.5円〜1.0円 | 特別なスキルは要らないものの、最低限誰に何を伝えたいのか分かる程度の文章力は必要。 |
文字単価1.0円〜1.5円 | ライター業に慣れてきた人が受注できる。 毎回しっかり納期を守るなど、クライアントの信用を勝ち取る必要もある。 |
文字単価1.5円〜3.0円 | ライター業以外でも「分かりやすい文章を書くね」と褒められることが多くなってくるレベル。 |
文字単価3.0円以上 | 執筆ジャンルについての深い知識やマーケティングの知識があるなど、他の人とは少し違う強みが必要になってくる。 |
初心者ライターの場合、まずは文字単価0.5円〜1.0円程度の仕事を取っていくことになります。
仮に文字単価0.5円の案件を受注したとすれば、毎日3,000文字書くことで月収45,000円(3,000文字×0.5円×30日)になるわけです。
なんというか……全然稼げる気がしないな……。
Webライターに興味を持った人のうち、おそらく99%は始めることすらなく諦めていきます。
ですが、そこで大量に脱落してくれる人がいるからこそ、続けた人が勝てる仕組みになっているのです。
真面目に活動し続けていれば、そのうち書くスピードも記事の質も上がっていきます。
すると報酬も徐々に上がっていき、報酬単価と記事本数、両方の面から収入が伸びていきます。
Webライターの将来性
将来性を考えると、Webライターはちょっと微妙かもしれないなぁ。
Webライターとして記事を書き続けていると
- ブログやSNSで人を集める力
- 商品やサービスを販売するセールス力
などのスキルが身につきます。
商品さえ作ってしまえば自分で新しい事業を構築することも可能ですし、アフィリエイトで稼ぐという方法も考えられます。
副業から始められる仕事はライター以外にもたくさんありますが、事業の拡張性という点において、Webライターほど恵まれた仕事はなかなかありません。
Webライターに向いている人
でも、やっぱり人によって向き不向きはあるよね?
では、次はWebライターに向いている人の特徴を紹介します。
Webライターに向いている人の特徴は以下の7つです。
- 疑い深い
- 教えるのが上手い
- 鈍感力がある
- 一人で抱え込まない
- 人に語れる知識や経験がある
- 良い意味で適当
- 事業主としての自覚がある
詳しくは以下の記事で解説しています。
「ライターに向いていない=ライターになれない」ではない
やっぱりWebライターになるのは難しいかも。
正直言って、私もWebライターに向いていたか・向いていなかったかでいえば、明らかに向いていなかった方です。
もともとの私は、どこにでもいる中小企業のサラリーマン。
人に語れる知識や経験なんてなく、何事も自分一人で抱えてこんでしまう性格でした。
上で紹介したのは、あくまで
この特徴に当てはまる人は少し有利になるかもね
という程度の話でしかないので、どの特徴にも当てはまらなかったからといって諦める必要はありません。
高度な文章力は必要ない
そういえば「もともと文章を書くのが得意」みたいな人はどうなの?
好き勝手に書く文章とWebライターが仕事で書く文章は、求められるものが違います。
文章を書くのが好き・得意だからといって、必ずしもWebライターに向いているとは限りません。
Webライターに求められるのは文章力ではなく、正しい情報を分かりやすく伝える力です。
多少文章力が低くても、必要であればクライアント(取引相手)の方で手直ししてくれますし、読者も細かい文法的なミスは気にしていません。
もちろん文章力を高めようという意識は大事ですが、記事を書き続けていれば文章力は自然と上がっていくものです。
Webライターに文才やセンスは必要ないものと思ってください。
STEP2.必要な道具を用意する
Webライターを始めるにあたって、事前に用意しておくべきものは以下の3つです。
- パソコン
- ネット環境
- 銀行口座
それぞれ解説します。
パソコン
すでにパソコンを持っていて、動作等に不具合がなければそれを使ってください。
ライターの仕事は情報収集と記事執筆ができれば十分こなせますので、そこまで高性能なパソコンである必要はありません。
ネット環境
こちらもパソコン同様、このサイトをストレスなく閲覧できる環境があるなら、他の環境を用意する必要はありません。
スマホのテザリングでも十分対応できます。
銀行口座
報酬の振込先として銀行口座を用意してください。
どこの口座を使っても構わないといえば構わないのですが、手数料の関係上、楽天銀行の口座が最もおすすめです。
パソコン、ネット環境、銀行口座。
最低限この3つがあれば、十分Webライターとして活動し始めることができます。
いざ活動し始めると、Googleやクラウドソーシングのアカウント、ブログといったものも必要になるのですが、これについては必要になったタイミングで用意すれば大丈夫です。
どれも用意するのに時間はかかりませんし、初心者(〜月収10万円)のうちは無料のものだけで十分対応できます。
STEP3.ライティングの基礎を学ぶ
ライティングを学ぶ上での心構え
大事なことなので先に言っておきます。
ライティングの勉強には、あまり時間をかけないでください。
いきなり仕事を始めるのは不安……。
その気持ちは分かります。
ですが、勉強するばかりで実際に行動できない人がかなり多いです。
心配しなくても、いきなりプロが書くような文章は求められません。
私も、初心者がステップバイステップで成長できる手順を説明していきます。
これから紹介する基礎知識にサッと目を通したら、サクッとSTEP4に進んでください。
ライティングの勉強にかける時間は1日もあれば十分です。
①誰に向けて書くか考える
文章を書く上で最も重要になるのは、誰に向けて書くか決めることです。
例えば、この記事は
どんな仕事なのかも、どれくらい稼げるのかも、何から始めたらいいのかも……。
と悩んでいる人に向けて書いています。
読者が何に悩んでいて、どんな情報を求めているか分かれば、極端なことを言うと、その情報を集めて読者が求める順番通りに並べてあげれば記事が完成します。
これに関しては「慣れましょう!」としか言いようがありません。
ちなみにですが、記事を書く上で想定する読者像のことを、一般的にペルソナといいます。
ペルソナ設定はライティングの極意ともいうべきテクニックなので、この知識だけは必ず押さえておいてください。
②記事の構成案を作る
構成案は記事の設計図です。
設計図を書かずに家を建てることなんてできないように、長文記事(目安は1,000文字以上)を書くためには必ず構成案を作る必要があります。
例えば、この記事でいうと
といったように、いきなり頭から書かず、構成を考えてから書き始めています。
構成案の具体的な作り方については以下の記事で解説していますので、ぜひこちらも参考にしてください。
③完璧主義を捨てる
ちょっと書いては最初から見直して、何かが違うと感じ、またゼロから書き直し……。
こんな調子では、記事を完成させるまでに2日も3日もかかってしまいます。
構成案を作成したら、まずは勢いで記事を書き上げましょう。
文法的なミスや誤字脱字は気にしなくて構いません。
まずは完成させることを第一に考えてください。
最初から完璧な記事を書くより、とりあえず60点の記事を書いてから見直しを繰り返す。
この書き方の方が圧倒的に早く書き上げられます。
④SEOを理解する
Webライターが書く記事は、SEO集客を目的にしていることが多いです。
SEOとは、記事を検索上位に表示させる手法・施策のことだと思ってください。
例えばペット保険を販売している会社であれば、「ペット保険 選び方」といったキーワードで検索上位に表示されたいと考えます。
なぜなら、検索順位が上がれば上がるほど、ペット保険に興味があるユーザーを集客できるからです。
検索順位を決定する要因はいろいろあるのですが、そこには記事の書き方も関係しています。
そして、この検索上位に表示されやすくなる書き方のことをSEOライティングといいます。
といっても、そこまで難しいテクニックが必要になるわけではありません。
初心者のうちは以下のポイントだけ押さえておけば大丈夫です。
- 記事タイトルには必ずキーワードを入れる
- 見出しにも不自然にならない程度にキーワードを入れる
- 常に読者が知りたいこと、結論を先に書くよう意識する
ライティング本はこの1冊でOK
やっぱりこれだけじゃ不安だし、まずは本でライティングを勉強しようかな。
ライティングに関する書籍はいくつも出版されていますが、ハッキリ言って中身はどれも大差ありません。
出版社も本を売るのが仕事なので、新しい本が出版されるたびに「この本を読めば劇的に文章が上手くなるかも……!?」と期待させてきます。
本でライティングを勉強したい方は、実際に書店で立ち読みし、これだと思ったものを1冊だけ買えばOKです。
どうしてもどれを選べばいいか分からない、もしくは近くに書店がない、という方には以下の本をおすすめします。(アフィリエイトリンクですが)
実は、私もこれまで10冊以上の本を購入し
いや、でもこっちの本なら……!
なんてことを繰り返してきました。
もう一度言いますが、ライティングに関する書籍はどれも大差ありません。
ただ、その中でも「10倍早く書ける超スピード文章術」は比較的読みやすかったように思います。
STEP4.クラウドソーシングに挑む
Webライターの仕事は以下の3つの方法で見つけられます。
- クラウドソーシングで見つける
- ライター募集情報を見つける
- こちらから営業をかける
クラウドソーシングというのは、仕事を依頼したい人・仕事を受注したい人をマッチングさせるサービスのことです。
基本的に誰でも登録できるサービスなので、未経験者・初心者でもすぐに仕事を見つけられます。
一方、企業が直接自社のメディア等で出しているライター募集情報は、経験者を対象にしていることが多いです。
また、いきなりこちらから営業をかけるのもハードルが高いですよね。
ということで、初心者はまずクラウドソーシングから始めるのがおすすめです。
引き続き、実際にどんな手順で仕事を獲得していくのか見ていきましょう。
クラウドソーシングに登録する
日本で最大手とされているクラウドソーシングは、クラウドワークスとランサーズの2社です。
ネット上には「クラウドワークスもランサーズも両方登録しておきましょう!」と書いている記事が多いのですが、これはあまりおすすめできません。
なぜかというと、実績が分散してしまうからです。
例えば
- クラウドワークスとランサーズで、それぞれ50件の実績があるAさん。
- クラウドワークスだけで100件の実績があるBさん。
この2名のうち、依頼が舞い込みやすいのはBさんの方です。
それはなぜか?
クラウドソーシングでの受注実績が増えていくと、クライアント(発注者)の画面に「このライターがおすすめです」と表示されるようになります。
ただ、クラウドワークスの実績はあくまでクラウドワークスだけの実績です。
当然ランサーズの実績までは考慮してくれないので、AさんとBさんであればBさんの方がおすすめに表示されやすくなり、仕事の相談も舞い込みやすくなるというわけです。
「両方登録しておけばいろいろな仕事が見つかるよ」と言う人もいますが、クラウドワークスでは常時数百件〜数千件の案件が掲載されています。
片方だけで十分仕事は回りますので、わざわざ複数のサービスに登録する必要はありません。
タスク案件に挑む
ライティング案件のほとんどは、タスク案件かプロジェクト案件に分類されます。
それぞれの特徴は以下の通り。
クライアントとやり取りする必要がなく、単発での依頼になる。
非承認になっても評価に影響しない。
クライアントの要望を聞くなど、お互いコミュニケーションを取りながら進めていくことになる。
案件終了後にお互い評価をつけ合う。
クラウドソーシングでは、以下のように取引相手からつけられた評価が分かるシステムになっています。
ところが、これはあくまでプロジェクト案件の評価となりますので、タスクが非承認になってもこの評価は傷つきません。
つまり、タスク案件は失敗を恐れず気楽に取り組める仕事だということです。
まずはタスク案件を10件程度こなし、肩慣らしをしましょう。
ただ、タスクはスキルアップにも単価アップにもつながらないので、いつまでも取り組み続ける必要はありません。
プロフィールを用意する
次はプロジェクト案件に挑んでいくのですが、その前に自身のプロフィールページを作り込んでください。
プロジェクト案件では、ライターとクライアントがお互いコミュニケーションを取りながら進めていくことになるので、クライアントも慎重にライターを選別します。
プロフィールページがスカスカのままだと
と思われてしまいますので、埋められる項目はすべて埋めておきましょう。
プロジェクト案件に挑む
次はいよいよプロジェクト案件に挑みます。
ただ、単にプロジェクト案件といっても、募集されている案件はかなり多く、どの案件に挑めばいいか迷ってしまうはずです。
中にはライターを搾取しようとする悪質な案件もありますので、案件選びは慎重に進めなくてはいけません。
ですが安心してください。
以下のステップに沿って探していけば、初心者Webライターでもすぐに優良案件を見つけられます。
- 文字単価0.5円以上に絞る
- 「キーワード」というキーワードで検索する
- 依頼タイトルを見て書けそうな案件か判断する
- 案件の内容を確認する
- クライアントの評価を確認する
詳しい手順は以下の記事で解説していますので、ぜひこちらも参考にしてください。
継続案件を獲得する
文字単価2円くらいならともかく、3円以上の案件なんてほとんどなくない?
表に出ている案件の報酬は、お試し価格であることが多いです。
ライターの中には適当な仕事をする人も多くいるので、いきなり高い報酬は提示せず、長期的に取引しているライターにだけ単価アップするという対応を取っています。
単価を上げていくにはプロジェクト案件を単発で終わらせず、継続につなげていく必要があります。
そして、そのためにはクライアントからの信用を勝ち取らなければいけません。
ほんの一例ですが、信用を勝ち取るコツとしては以下のような行動が挙げられます。
- 納期前倒しで記事を納品する
- 記事執筆で手を抜かない
- 素早い対応を意識する
- 疑問点・不明点は必ず確認する
ここで紹介したことに限らず
自分が依頼する立場だったら、どんなライターに継続で依頼したいと思うか?
と考えながら対応することを意識してください。
継続の取引だけで仕事を回せるようになったら、次は単価交渉で収入を底上げしていきます。
単価交渉に挑む
クライアントにとって、単価交渉は嬉しくない提案です。
闇雲に単価を上げてくれと頼んでも、なかなか了承を得ることはできません。
単価交渉を仕掛ける際には
- なぜ単価を上げなければいけないのか?
- 単価を上げることでクライアントにどういったメリットがあるのか?
この2点を伝えられるメッセージを送ってください。
以下の記事では、単価交渉メッセージのテンプレートに加え、どんなタイミングで単価交渉を仕掛けるべきか解説しています。
以上、ここまでがクラウドソーシングの攻略法です。
この手順で仕事を進めていけば、クラウドソーシングだけでも文字単価2円〜3円、収入は月収20万〜30万くらいになるはずです。
ただ、せっかくここまで来たなら直接契約を取ることも狙ってみてください。
STEP5.直接契約に挑む
直接契約とは、その名の通りクラウドソーシングを介さずにクライアントと直接契約を結ぶことです。
直接契約を結べるようになれば、たとえクラウドソーシングがなくなっても、あなたは自分の腕一本で食っていけるようになります。
営業範囲が広がることで、書きたいジャンルの記事にも挑戦しやすくなりますので、ぜひ最終的にはこのステージを目指してください。
直接契約を取る方法は以下の2つです。
- ライター募集情報を探す
- こちらから営業をかける
それぞれ解説します。
ライター募集情報を探す
企業等のサイトで「ライター募集」と書かれているページを見つける方法です。
見つけ方は簡単で、Googleで「(ジャンル名) ライター募集」のように検索するか、Twitterで「#ライター募集」と検索するだけ。
クラウドソーシングの提案文と同じように応募メールを書き、無事採用となればクライアントの方から連絡が来ます。
その後についてもクラウドソーシングでの流れと大差ありません。
こちらから営業をかける
ライターを募集していないメディアに対し、こちらから営業をかけていく方法です。
例えば
- そもそも記事を外注するという発想がなかった
- 募集しても、どうせ応募は来ないだろうと思っていた
このような理由で募集していないこともあるため、いざ営業をかけてみたら
となることもあります。
こちらから仕掛けることができれば仕事の幅はさらに広がりますので、このような方法があるということも頭に入れておいてください。
さいごに
当サイト「山田ユウキのWebライター講座」は、Webライターの情報に特化した専門サイトです。
他にもWebライターに関する記事を多数用意していますので、ぜひ他のページも見ていってください。
「提案文 書き方」といったように、サイト内の記事を検索することもできます↓
無料メールマガジンでは
- 文章力を高める具体的な方法
- 高単価案件を獲得する営業術(実例など)
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